こんにちは。編集部Aです。
6年前から、ご近所さんが始めた米作りに参加し、幼稚園のママ友も巻き込んで「もち米」と「うるち米」を育てています。
その活動を、愛しの「クック(*8ω8*)」が紹介してくれたこともありました。
その時の記事はコチラ↓
https://www.shonan-sh.jp/columns/kukkureport_tanbobito/
グループメンバーは”農”に関してはド素人なので、農家さん達のアドバイスを受けながら作物を育てています。「とことこ暮らし」で紹介中の「島次郎農園」の豊島さんがお手伝いに来てくれた事もありました。
「島次郎農園」さんのページはコチラ↓
https://tokotoko-store.com/item/shimajiro-farm/
“縁”を感じますねo(*º▽º*)o
さて、本来ならばこの時期は田植えで毎週忙しくしているハズなのですが、コロナ感染防止のために今年度の活動はお休み。
なので、去年の作業を紹介しながら田んぼに思いを馳せようと思います。
先ずは田植えの準備から。
「田起こし」
春先に実施。鍬で刈り草やレンゲなどの有機物を土に鋤き込みます。それらを微生物やミミズなどが分解すると有機肥料になり、栄養のある土が出来ます。
「代かき」
田んぼに水を張り、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜて土の表面を平らにします。そうする事で、苗がムラなく生育、発育も良くなり、有機物の腐熟を促進する効果があります。
代かきは、幼稚園の頃から田んぼに親しんできた子ども達が、泥にまみれて行います。
ドロドロになりなが楽しく作業をしている様子を見て、母たちは微笑むという図がそこにあります。
そして田植え。
田植えは約70人の大人とこどもが横一列に並び、後方に移動しながら手で植えていきます。田んぼの両端にいるロープ係(苗を真っ直ぐに植えるための目印となる)の掛け声で苗を土の中へ。
苗の根元を親指と人差し指、中指でつまんで持ち、第二関節辺りまで土の中へ入れると、苗が倒れる事が無く安定して植える事ができます。
思い出すだけでも楽しいです❤︎
コレは収穫したもち米と畦道で摘んだヨモギで作った「きな粉ヨモギおはぎ」
お米を作って食べるよろこびを来年は味わいたいです(A)