こんにちは(^^)
土曜担当Tです。
ご無沙汰しております。
先日、とことこ湘南の取材で訪問した、桜道沿いの福祉用具専門店「福祉用具の明」さんで、真っ先に目に飛び込んできた、
超レトロな自転車(*´▽`*)
お客様から引き取ったものだそうですが、
カッコイイので捨てるに捨てられず、インテリアの一部に。
こういう自転車がおしゃれなお店の店頭にあったりしますよね。
フロント部分↓
ライトが大きくてかわいいです。
このハンドルのタイプの自転車は乗ったことが無いのですが、ちょっとバランス難しそう^^;
革製のサドル↓
使い込まれて良い味が出てます。
破れたりしていないのがすごい!
やっぱ革ですね。
で、一番時代を感じたのがこちら↓
自転車鑑札というもので(転の字が旧字体!)、明治5(1872)年~昭和33(1958)年まで、自転車にも税金がかかったそうです。
車のナンバープレートと一緒ですね。
※日本自転車史研究会HP参考
札には「茅ヶ崎市」とありますので、市制が施行されてからの札ということが推察できます。
市制は昭和22(1947)年からです。
いつ頃まで乗られていたものか勝手に考察すると、昭和20年代~30年代頃と推定されます。
ちょっと探偵気取ってしまいましたが、きっと“本職”の方でしたら、
「この素材はこの期間しか使われていなかった」とか「このライトの形は何年製造だ」
とかで、精度の高い結果を導き出すことでしょう。
単純に、持ち主に聞いてみる、というのが順当な気もしますが。
******************************************
話は変わって、「福祉用具の明」さんは、
●介護用品、福祉用具の店頭販売とレンタル
●身体が不自由な方のための住宅改修
●在宅介護や介護保険の相談窓口
を行っている、介護・福祉の専門店です!
生活上の動作に少し不安がある方、介護保険の利用の流れが分からない方、またそのご家族の方などの「気軽に介護について相談できる窓口」を目指しているとのことで、地域のケアマネジャーと繋いだり、介護保険の利用についても詳しく教えてくれます。
「バス待ちや雨宿り、ちょっとお話したい時などにも気軽に利用してください」とのこと。
こういったお店が地域にあるのは心強いですね(^O^)
介護はもう少し先(多分)の私ですが、使いやすそうな靴ベラ見つけました↓
(T)