動物園では赤ちゃんラッシュ、カルガモ親子のお引越しなどなど、動物の赤ちゃんが心を和ませてくれる季節になりましたね。
先日散歩から帰宅すると、玄関の壁に細くて小さい何かがいます。近づいてみると、カマキリの赤ちゃん‼ かわいい!
以前、玄関先のグリーンに産み付けられたカマタマからようやく出て来たんだ!と意気揚々とグリーンを確認するとカマタマはしっかりと枝にくっついたまま。
裏返してみましたが、こどもたちが出てきた穴や破れた形跡は見つかりません。
ほかの場所のカマタマから産まれたニューカマーたち、
こんなに小さなカマだったら、いきなり切り付けてくることはしないはずなので手のひらに乗せてみようかとも思いましたが、触ったら人間のにおいが付いて家族のところに帰れなくなってしまうのでは……と思いあぐね、まずは撮影。比較対象のSuicaからお分かりのように非常に小さく、顔も形もカマキリカマキリしていて、ミニチュアのフィギュアのようです。
スマホを置きに家の中に入ってすぐにもう一度玄関に出たところ、ニューカマ―たちの姿はありませんでした。意外と逃げ足が速いですね。
連休中、一心不乱に草むしりした庭の雑草がもう膝を越えていることに見て見ぬふりをしていましたが、虫たちの隠れ場所になって役立っていると思うと少し気が楽になりました。
(E)