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【とこ湘Blog】贅沢だった2023年夏の甲子園

投稿日:2023年8月26日
甲子園2023
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神奈川代表の慶應義塾高等学校、優勝おめでとうございます!!
107年ぶりという、1世紀を超えて掴んだ栄冠はドラマティックでしたね。
編集部Tです。

「全国高校野球選手権記念大会」自体は今年で105回なのになぜ107年ぶり?
と調べてみたところ、第二次世界大戦中の昭和17年~20年は開催されなかったからなんですね。
慶應高校(当時の校名は慶應普通部)の優勝は大正6(1916)年で、大会名称も「全国中等学校優勝野球大会」となっておりました。(阪神甲子園球場サイトより)
ちなみに、大正7(1918)年の第4回大会は、米騒動で中止だそうです。
歴史の教科書でしか見たことない!

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8/23日(日)、決勝の日はなんだか朝から気持ちがソワソワ。

と、言いますのも、決勝の対戦チーム
仙台育英(宮城代表=出身県)
VS
慶応(神奈川代表=在住県)
ということで、

え、どっちを推す?

昨年は仙台育英の初優勝に大歓喜!
今年も決勝に辿り着いた猛者たち。

かたや、103年ぶりの決勝進出となった慶應高校。
もう茅ヶ崎市民になって28年、人生では神奈川県で過ごした時間の方が遥かに長い!

何この、贅沢な悩みは。

しかしながら、今年の主役は慶應でしたね。
初回、注目選手のホームランで一気に流れが慶應優勢に。
慶應打線も素晴らしかったですが、私は慶應の投手が特に素晴らしかったと思います。

前評判では仙台育英の方が実力は上との評もありましたが、
何が起こるかわからないのが甲子園。
それが醍醐味でもあり、感動を呼び起こすのかもしれません。

兎にも角にも両校のみなさんに勝手ながら伝えたいのは
「感動をありがとう!!!」
これに尽きます。

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甲子園といえば、毎夏、思い出す言葉があります。
私がこの仕事に就いた時、記事の書き方を仕込んでいただいた当時の編集長A・Tさんが担当していたコラムで、甲子園について書かれたもです。

「勝って良し、負けて大いに良し」
ただ1校を除いて、全国約4,000(今年は3,486校)もの高校が敗れる点にも夏の甲子園の良さがある。
好きな野球で悔しさを味わっておくことは、長い人生を生きる上で貴重な経験になる。
人生につまづかなくなる、という訳では無いが、甲子園は人生の免疫力をつけてくれる又と無い機会。

と言った内容でした。
箇条書きっぽくなってしまいましたが、もっと柔らかな優しい語り口で書かれておりました。

勝っても負けても宝物。
もう戻ることのできないキラキラした時間に、ちょっと羨ましさも感じるのでした。

(T)

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