家族で数少ない共通の話題でもある漫画「キングダム」。
好きなキャラクターも皆バラバラですが、各々がファンなのは間違いありません。
リビングの本棚に全62巻が並び、地道に収集してきたグッズも飾ってあります。
劇画調の作画は自称・元文学少女だった私にはなかなか受け入れ難かったのですが、編集部Kさんの力強いプレゼンよって虜になりました。
先日、ちょっとだけ出掛けてみたところ、こんなエリア限定弁当を発見したのです。
全4種類あるらしく内容もパッケージもそれぞれ違うのですが、私が見つけたときには2種のみが残っていたのです。
そのうちのひとつ、山の民の将軍・楊端和(ようたんわ)がパッケージの「山の民膳」にしました。※ちなみにもう一方は蒙武将軍の「中華最強膳」でした。
さすが「明太子のやまや」の製造とあって、少し炙った明太子、高菜の漬物、山菜、鳥の山賊焼きなど見た目は地味なのですが、食材がきちんとしていて美味しいのです。
中にオリジナルのブックマーク(しおり)15種が入っているとあり、開封するときのスリルも楽しめます。
これがまさかの大当たり、息子が大好きな桓騎(かんき)将軍です! 15分の1の確率でこんなお宝を当ててしまうなんて、この先、大吉レベルのいいことしか起こらない気がします。
楊端和の仮面が唐突に!
最後まで疑問だったのですが、ごはんの上に乗ったモナカ。ごはんに軽く乗せた透明のセロハンの上にモナカがおいてあるのですが、何かを挟む感じでもなく、そのまま食べるにも水蒸気によってしなしなになってしまっていて、お弁当を食べ終えるまでテーブルに置かれていました。もしかして、明太子を挟むのが正解だったのかもしれませんね。
ちなみに、このお弁当は10月31日までの限定だったとのことで、出合えたこと自体ラッキーでした。
外出しない日々が長期に渡り、いろいろなものを見逃したり、チャンスを逃していたりしているような気がします。
いろいろなものを見て歩く日がまたやってきますように。
(E)