先週、金曜ロードショーで放映された「E.T.」(1982年制作)。
このストーリーが誕生したことで、宇宙人をはっきりと意識するようになりました。
何度も観ているのに自転車が空を飛ぶシーンではぶるぶると左足が震えるほど!鳥肌が立ち、そして泣きます。
公開時は小学生だったので、同じクラスの高橋えりちゃん(イニシャルがE.T)がみんなの注目を浴びたことを懐かしく思い出します。
それからというもの、私のところにもE.T.来ないかなあといつも思っていました(ドラえもんなら、なおのことよしです)。
E.T.はどれくらいの大きさだったのだろうかと調べてみます。主人公の少年エリオットが137㎝で、E.T.が首を伸ばすと同じ位の身長になるといいます。ちなみに体重は16㎏。
大型犬より軽いので、これならおんぶも出来ますね。
そんなことを取り留めもなく考えていた矢先、気になるものが目に飛び込んできました。
茅ヶ崎のランドマークであるイトーヨーカドー内にある不二家のペコちゃん。公式HPによると100㎝、15㎏。
E.T.サイズに近い!!なんか、勝手に親近感。
ペコちゃんは、南極観測隊と一緒に昭和基地までお供したこともあるそうで、隊員のみなさんが「ペコちゃんの頭をポンとなでて一息ついていた」という記録も残っているとのこと。おうちにいたら、きっと嫌なことも忘れさせてくれるような存在感を放つのでしょう。
映画のラストシーン、E.T.は宇宙からお迎えが来るし、ドラえもんは未来の世界に帰って行きますので、ペコちゃんはそばにいてくれる安定の相棒となるかもしれません。そして、不二家の新作スイーツを一番に私へ教えてくれるはず。夢が拡がりますが、今のところ楽しい空想止まりです。
今夏、とことこ湘南でお世話になっている浜竹のセレクトショップ「SURF CAMP」さんで見つけたE.T.のネックレス。表情がなんともかわいくて即購入。我が家のリビング書棚に座って、お迎えを待っています。
(E)