こんにちは!
全くのバンクシー初心者、Tです。
興味を持ち始めたのは、皆様も記憶に新しいと思いますが、
絵画のオークションで自身の作品にシュレッダーを仕込み、
落札と同時にスイッチオン。見事にシュレッドされたというニュースを見た時から。
去年の年末くらいから、「来年はバンクシー展を横浜でやるみたい」という情報を聞いていて
心待ちにしていたのですが、コロナ禍で行くにいかれず、悶々とする日々。
ですがこのほど、感染防止対策に十二分に気をつけて、いざ観覧へ。
館内はすべて撮影OKだったので、気になる作品を色々と写してまいりました。
『パルプ・フィクション』
結構好きです。
バンクシー本人はあまり気に入っていないそうなのですが、作品としては人気が高いみたいです。
トラボルタのエラの張り具合がリアルですね。
『ドーナツ(チョコレート)』
すごい警備でドーナツが守られてますね。消費文化を批判する作品。
『WELCOME TO HELL』(左)
バンクシー作品でしばしば登場するネズミ。
ネズミは社会的弱者だったり、バンクシー自身を重ねていたり。
1年前くらいに東京でも傘をさしたネズミの絵が見つかったと小池知事がツイートしていましたね。
『GIRL WITH BALLOON』(右)
冒頭で書いた、例のシュレッダーを仕掛けた作品。
赤い風船は希望の象徴、反戦のメッセージが込められているとか。
バンクシーのアトリエのレプリカ。
バンクシーがパレスチナのベツレヘムに建てた「ウォールドオフホテル」(別名:世界一眺めの悪いホテル)の一室を再現。
イスラエル政府がパレスチナとの間に建設した「分離壁」の正面に建てられているそいうです。
それから、画像はないのですが、2015年に一時期(約1ヵ月間)だけプロジェクトアートとして公開?された、
“悪魔のテーマパーク”“世界一憂鬱になれる場所”などと称される「ディズマランド」の紹介映画が面白かったです(^O^)
とても行ってみたくなりました。行けないけど。
ダークユーモアに溢れすぎているので、ご紹介はこの辺で。
10/4(日)まで、横浜アソビルで開催中です。
『バンクシー展 天才か反逆者か』
ちなみに、当編集部には、バンクシーはおりませんが、ユウコ氏ーがおります。