茅ヶ崎の風物詩「大岡越前祭」。
江戸時代の名奉行大岡忠相の菩提所が
茅ヶ崎市堤の浄見寺であることから、
その遺徳を偲んで開催されている。
昨日はそのビッグパレードの通過地点にある
とことこ編集部社屋前にて「とことこ縁日」を開催!
天気予報を気にしながらの数週間。
「傘マークが消えた!」と吉報は2日前だったか。
昨年は悪天候ということで中止となってしまった。
なので「今年は晴れ!」の気持ちが強く、
日々の天気予報チェックには熱い思いがあった。
10時ごろから店舗の皆さまが準備開始。
キッチンカーも到着。
皆さま慣れた手つきであっという間に準備完了!
とことこブースでは、
「おもちゃすくい」と「ビー玉ころがし」。
お子様がビー玉を転がしている後ろでお父様が
「いやー、いいですよね。ビー玉ずっと見ていられる。
こういう遊びなくなってきてるから…」
確かに。シンプルな遊びだが、
ゆる~く転がっていくビー玉は、
癒しなのか…。
遠くでお囃子の音が聞こえてきた。
いつの間にか多くの人で埋め尽くされてきた道。
お神輿が一斉に上がりゆっくりと練り歩いていった。
実はこの大岡越前祭のパレードはほぼ初心者。
生まれも育ちも茅ヶ崎なのに、記憶にほとんどないのだ。
ツインウェイブから白バイが見えてきた。
パレードが始まった。
クックもスタンバイ!
フラダンスや、バトン、ブラスバンド…、
熱いショーを目の前で繰り広げていった。
サンバの曲が流れてきた。
ダイナミックな羽を付けた
足の長いダンサーがクックを見つけると、
クックもすかさずパレードに。
一緒に踊り、回転したりと大はしゃぎ。
バンドのメンバーともダンスしたり…。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
「とことこ縁日」も大盛況で終了した。
多くの笑顔に出会えた一日。
パレードの迫力に初心者の私は大感動。
雨が降ることなく大岡越前祭は無事演目を終了した。
これから多くのイベントを控えている湘南。
2024夏に向けて動き出している。(m)