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昔から季節の行事を楽しんでいる。
つい先日の節分。
恵方巻を作り、豆まきの後は家族で無言の食事。
そして明後日はバレンタイン。
我が家は私以外男子なので、
毎年チョコをプレゼントしていた。
でもこの時期になると作りたくなるのがアップルパイ。
リンゴが美味しい時期というのもあるが、
年に一度は焼きたいアップルパイ。
以前のBlogにも載せたことがある。
甘酸っぱいリンゴがぎっしり入ったパイ。
明後日のバレンタインに向けて、
今年はハート形のアップルパイに挑戦。

リンゴは紅玉を使う。
煮崩れしにくく酸味が強いリンゴだ。

砂糖とレモン汁多めで煮たリンゴに、
シナモンとラム酒を少量振りかける。

冷凍のパイシートを少し綿棒で伸ばし、
ハートのクッキー型で型を取り、
リンゴを入れパイシートを重ねていく。
周りをフォークで軽く押し、
真ん中あたりにナイフで空気穴を作る。
表面に卵黄を塗る。

後はオーブンで約25分焼けば出来上がり。

クッキー型なのでハートもきれいな形となった。
冷めたらママレードを塗り照りをつける。

ローマのキリスト教徒の聖バレンタインにちなんで
名づけられたバレンタイン。
聖バレンタインが殉教した2月14日が恋人たちの祭日となった。
そして贈るお菓子にもいろいろ意味があるようだ。
キャンディーは「あなたが好き」。
クッキーは「大切な友達」。
キャラメルは「安心できる存在」。
マドレーヌは「あなたに寄り添う」。
マカロンは「特別な人」。
……。
まだまだ多くあるようだが、
アップルパイにも秘められた意味があるのか…。
調べてみると、
なんと！
「永遠に続く愛」とのこと。
さてさて、家族にこの意味が届くのか。（ｍ）