先週21日から23日まで茅ヶ崎のパークポイントで
JPSA2023さわかみJapan Pro Surfing Tourロングボード第3戦が
開催された。
プロのロングボードの大会だ。
先日茅ヶ崎の市長杯で優勝を勝ち取った男女1名ずつも
ワールドカードを手にし、
この大会に出場した。
大会が開催される数日前から、
開場は大会テント等準備が始まっていた。
またパークポイントはいつも以上のサーファーで賑わっていた。
練習に多くのプロのサーファーが海に入っていた。
時折降る雨が蒸し暑さを涼しくしてくれる。
そんな天気でもギャラリーは多く、
素晴らしいライディングに歓声を上げていた。
波が小さくても、
素晴らしい体幹で驚くような技を披露してくれる。
最終日、どんどん波のサイズが小さくなっていった。
それでも流石プロ。
みんな見えない海面から波を見つけ高得点を出していた。
全てのヒートが終わり、
表彰式の前にギャラリーも一緒にビーチクリーン。
この茅ヶ崎の大会はビーチクリーンの参加で抽選券がもらえる。
表彰が始まると
続々と人が集まってきた。
優勝者の飛び切りの笑顔が印象的だ。
さて、後に抽選会がスタート。
自転車や、アイスクリームのチケットなどなど、
豪華賞品が陳列された。
なんと!
2等が当たった。
保冷が3日間ぐらい続くというクーラーボックスだ。
茅ヶ崎でのプロの大会はコロナの影響で
一度流れてしまったが、
今年で9回目を迎えた。
いよいよ来年は10回目。
しっかりと根付いたこの大会が、
来年もまた同じ場所で出来ることを心から祈っている。(m)