土曜日からの3連休。
日中は汗だくになりながらも、
朝夕の爽やかな風に心地良く、
海までの散歩が軽やかになっている。
土曜日、年配の方々との交流会があった。
今と昔の話を面白く興味深く話してくださる。
「敬老の日」が近かったのでお弁当を作ってみた。
そもそも「敬老の日」とは…、
年配の方の長寿を祝う日。
1966年に国民の祝日となった。
聖徳太子が身寄りのない老人や病人のために
悲田院という施設を建てた日を
「敬老の日」としたことが由来のようだ。
歳を重ねれば重ねただけ人生の先輩であり、
多くの経験を積んでいる。
せっかくのお祝なのでお赤飯を炊き、
広島菜を混ぜたご飯とで紅白のお結びを作った。
エビのように腰が曲がるまで長生きできるように…の
思いを込めて、
あられを衣にしたエビの揚げ物、
色合いにたっぷりゆでたまごの入ったマカロニサラダ。
後は縁起物のえくぼのお饅頭。
などなどを詰めてみた。
あとは御熨斗をかけて出来上がり。
お膳で出すより意外と楽で、
見栄えもする。
これからも、そしていつまでも、
笑顔でいて欲しい…、そんな願いを込めて。(m)