【とこ湘Blog】アロハのにあうビーチガール

投稿者：とことこ湘南編集部（webサービス）

投稿日：2023年9月7日

こんにちは！とことこ湘南編集部のYです。

去る8月の終わりごろ、取材でワンちゃんのお洋服ブランド「アロハ縫茅ヶ崎」さんにお邪魔したときのことです。
自転車でやってきた私、晴天下の暑さもあってか若干道に迷い始めていたところ、オーナーの御園生さんがわざわざ外まで出て呼びかけてくれました。(その節はすみません！)
事務所にお邪魔すると「うち、犬がいるんです。人が大好きなんですが…大丈夫ですか？」と御園生さん。
生き物全般が好きで、特にワンちゃんは幼少期から憧れている存在なので頭で考えるより先に「え、大丈夫です(喜)」口から答えが出たが早いか、視線の先にはタタタッと駆け寄ってくるワンコが！！

笑顔のこうめちゃん

この子がアロハ縫茅ヶ崎さんの看板娘、こうめちゃんです。
イングリッシュコッカースパニエルのお父さんとゴールデンレトリーバーのお母さんから生まれた「ゴールデンレトニエル」という犬種だそうで、さらさら、ふわふわの綺麗な毛並み。
「人が大好き」との御園生さんの言葉通り、現段階ではどこの馬の骨かもわからない状態の私を何故か積極的に歓迎してくれました。

御園生さんが手掛ける「アロハ縫茅ヶ崎」はリゾート感溢れるアロハやムームーといった、ハワイアンなお洋服を専門とするわんこ服のお店。
上写真のこうめちゃんが着ているのがまさにアロハ縫茅ヶ崎さんのわんこアロハ。こうめちゃんは同ブランドのモデルも務めているんです。

服の魅力は、やっぱりモデルさんが着ているところを撮るのが一番。という訳で、こうめちゃんも取材にご協力いただくことになりました。

ムームーにお着替え。こちらも似合っています！
さっきまでは元気に寄ってきてくれたこうめちゃんも、カメラを向けると最初はちょっと緊張顔。
突然カメラを構えだしたのが不審行動で不安だったのかもしれません。

お母さんの方をちらり。

なんだか気持ちよさそうなチェアでくつろぎ始めてくれたので「今だ！！」とカメラを向けるとやっぱりちょっと固いお顔に。
ごめんねカメラマンが未熟なばっかりに…(;_:) きっと、動物専門のカメラマンの方とかはもっと安心してもらう方法とか心得ているんでしょうね。

ちらり。ちらりの顔好きすぎて何度も使用してすみません…。

御園生さんご夫婦の「こうめー(*´ω｀)」「こうめ！こっちこっち！(*^-^*)ﾉｼ」の声に、段々緊張がとけてキラキラした表情に。
1枚目の写真もその時の1枚です。やっぱりお母さんとお父さんが一番！！

喜びの余り乗り出してしまっているお顔も好きです。まつ毛がフサフサでディズニーアニメみたいですね。

で実は私はここまで「可愛い」という単語を使わない「可愛い縛り」でこのブログを書いてきましたが、そうでもしないと「可愛い」を羅列するのみの怪文書になりかねなかったからで、取材中はずっと「可愛い」が頭の中で渦を巻いていました。
それくらい、こうめちゃんは本当凄いワンちゃんでした。外見だけじゃなくて中身も驚くほど可愛くて、取材中もさりげなくそばにいてくれるんです。服だけを単品で取っている時も近くに座っていて撫でさせてくれたり、インタビューの際にはダイニングのテーブルを挟んで御園生さんとお話しさせていただいていたんですが、こうめちゃんがテーブルの下でうとうとし始めて、私の足にちょっと触れた状態で寝てくれたんですよね(衝撃の出来事)。この時ばかりはもう、この子は犬の神様なのかと思いました。(？？？)

お着替えしてもらっている時もあくまでリラックスした感じで、スムーズにお着替え完了。変な表現ですが「人間が出来ている」と言うしかないというか、終始「こんないい子いるんだ！！」という感動の嵐でした。私が御園生さんの親戚かお友だちで、何らかの理由でこうめちゃんを何日かお預かりしたとしたら、お別れの日に突っ伏して号泣してしまうかもしれません。(サザエさんとかでありそうなイメージ)
御園生さんご夫妻も凄くあたたかいお人柄だったので、お父さん・お母さんを見て育ったこうめちゃんも優しくて、人を信頼して好きになってくれる子になったに違いないと思った次第です。

先日公開した「アロハ縫茅ヶ崎」さんのページはこちら。↓
私がすっかりこうめちゃんファンになったことが滲み出ているかと思います。