夜遅くまで嵐のような天候から、
翌日は透けるような青空が広がった4月8日。
茅ヶ崎のパークでNSA茅ヶ崎支部主催サーフィン検定が開催された。
エントリー数は約300人。
車のナンバーを見ると、
静岡や浜松など遠くから参加してる方も多かった。
朝6時集合でチェックインし、すべて終了したのが17時。
丸一日かけての検定となった。
サーフィン検定は初級から上級まで5段階ある。
日本サーフィン連盟の公認ジャッジが演技を客観的に評価し、
受験者に今のサーフィンレベルを把握してもらうこと。
また審査を通して出た課題をジャッジがアドバイスすることで、
さらなる上達を目指すことを目的としている。
(NSAサーフィン連盟記載引用)
検定種目はショートボード、
ロングボード、ボディボードの3つ。
原則1ヒート15分。
6本の試技で級の規定科目技量を行う。
ヒート途中でも合格と判定されると、
その時点でコールされその時点で終了。
板を持つのがやっとという小さな子供から
大人まで年齢関係なく4、5人ずつ検定が行われていった。
荒れたジャンク波ではあったが、
初夏のような爽やかな天候のもと、
ジャッジの方や、運営スタッフの皆さんの手際良さで
たくさんのヒートが行われていった。
オリンピックの種目にもなったサーフィン。
茅ヶ崎のサーフィン人口も急激に伸びている。
そしてこれから夏に向け、
多くのサーファーが訪れる茅ヶ崎。
海でのルールやマナーを守り、
誰もが気持ち良く、
そして安全な時を過ごしてほしい。(m)