茅ヶ崎のサーフィン人口は毎年増加している。
波が良いと西浜やパーク、
その他多くのポイントで賑わっている。
茅ヶ崎サーファーの最大のイベント
『2022茅ヶ崎市長杯』が
9月4日西浜ポイントで開催された。
早朝は雲が多くどんよりとしていた空も、
8時ごろには徐々に青空が広がってきた。
砂浜には簡易テントやタープテントなどが立ち並んでいた。
キッズクラスから55歳以上のクラスまで、
ショートボード、ロングボード、ボディボード等カテゴリー別に行われる。
2ポイントで開催され計35ヒート、
合計70ヒートの大会だ。
いつの間にか空には入道雲が。
照りつける太陽が痛く感じる。
それでも素晴らしいサーフィンに魅了!
多くのヒートが無事終わり、
そのまま海で表彰式が行われた。
茅ヶ崎在住のステンドグラス作家・石井千晶さんのフィン型トロフィーが入賞者の手に渡った。
さぁ、この後茅ヶ崎は花火大会。
みんな慌ただしく片付けをして
一旦海を後にした。
3年ぶりの茅ヶ崎花火大会。
通常は8月の第一週の土曜日に
行われていたが、
今年は夏の終わりに開催。
15分という短い時間ではあるが、
内容の濃い凝縮された
素晴らしい花火を観ることが出来た。
感動の花火の後、観客からの感謝のスマホライトもまた感動的だ。
長い海での一日が終わる。
そして2022夏の終わりを
海で過ごせたことにも感謝したい。(m)