こんにちは、とことこ湘南編集部のYです。
先日、手作りバッグやシャドウボックス、アートプラスター(丈夫で扱いやすい石膏を使った小物づくり)等、大人心くすぐる作品作りが出来る習い事教室「Atelier Lilas(アトリエ リラ)」さんに取材でお邪魔しました。
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講師の伶奈先生はシャドウボックス作家としての顔も持ち、シャドウボックス作品の個展が開かれたこともあるのだとか。
「シャドウボックス」とは、切り抜いた絵を貼り重ね、立体感を表現する工芸で、名称を知らなくても、作品を見たことはあるかもしれません。
私も、ムーミン谷のキャラクタースナフキンを描いた小さいシャドウボックスを母が作っていたのを何年かぶりに思い出しました。
Atelier Lilasさんのお教室には伶奈先生の作品が飾ってあるのですが、これが息をのむすばらしさ!
立体感が魅力の工芸なので写真じゃ全然伝わりきらないのがもどかしいのですが…それでも、ものすごく綺麗なのは伝わっていますでしょうか?
実物は作品自体も結構大きくて、圧倒されます。
立体感がわかるように少し斜めから。お花の1輪1輪、細かく切り出して重ねて、いったいどれだけの労力がかかるのやら…。アンティークなテイストの配色もすごく可愛いですよね。
紙を切り貼りするだけでなく、ビーズがちりばめられていたりと、異なる素材の質感が加わっています。
こちらはまた別の作品。溢れんばかりのお花に目を奪われます。
拡大してみると、小さなビーズで細かく細かく、装飾されています。凄すぎる…。
シャドウボックスって平面に描く絵よりも情報量が多く、大人はもちろん、多分お子さんが見ても「すごい」「綺麗」って思えるし、見ていて楽しいのではないでしょうか。
鑑賞する人を選ばないアートってところも魅力的だなと思いました。
写真よりも本物が何倍も素晴らしいので、これからお教室に行かれる方はぜひ実物をご覧ください。
快く撮影までさせてくださった伶奈先生、本当にありがとうございました!
あと、個人的に私が気になったのがコチラ。
このボード。どう使うものだと思いますか?
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スクロールで答え
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答えはコチラ。ネスプレッソのカプセルホルダーです!
これ、すごく可愛くないですか…!
ほ、欲しい…ネスプレッソカプセル無いけど、これに綺麗にしまっておいて、飲みたいとき出すのワクワクするだろうなぁ…。
こちらを利用しているご家庭では、お子さんが自主的にカプセルの装填をお手伝いしてくれている、というエピソードも聞かれるとか。そりゃそうですよね、やりたいですもん。
そういう意味では私がくすぐられてしまったのは、”子ども心”だったかもしれません。お恥ずかしい。
パネル部分は先生が工房にオーダーして切り出してもらったオリジナルデザインなのだそうです。
Atelier Lilasさんのインスタには、他にもたくさんの素敵な作品例がアップされています。ぜひ見てみてくださいね。
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自分でも何か、集中してモノづくりに取り組みたくなりました。
そういえば買うだけ買って放置しているプラモの箱が天袋の奥にあった筈ですが、ちょっと違うんだよな今の気分と…。
(Y)