あけましておめでとうございます! とことこ湘南編集部Yです。
今年最初のブログになります。今年もどうぞよろしくお願い致します。
コロナの影響でリモート勤務になってから、昼食も家で食べるようになりました。
出勤していたころは弁当を作っていくような立派な気持ちはなかったため、ラーメンまたはコンビニ、でなきゃ本屋に入りびたりで食べ損ねるか、大体そんな感じだったのですが、家でもささっと何か作るような立派さが無いためカップラーメンかカップスープに冷凍ほうれん草をしこたま足したものを食べています。
そんな中、本日は母がいたためちゃんとしたお昼を作ってくれたのですが、プレートの一画にこれが入っていました。
田舎から送ってきた餅とさつま芋がある際に、よく母が作る「芋餅」です。
ただ、この時はこの芋餅が無性に唐揚げに見えて、暫くつくづくと観察してしまいました。
「これ何?」
「芋餅だよ。もう食べきっておきたいと思って」
「芋餅? でも唐揚げ過ぎない?」
「でも芋餅だから。先に食べた方がいいよ、固くなるから」
口に入れてみたら果たして芋餅で、素朴な甘味がおいしかったです。
始めは今日は先日観た2022年初映画の話を書こうと思っていたのですが、本日の昼にこれに遭遇したのでつい書いてしまいました。
一応作り方を聞いてみたので下記に記します。
1.焼芋を作り、餅は少し水に浸した状態でチンする。
2.焼芋は皮をむき、餅を浸していた水を捨てて、二つをすりこぎで潰しながら混ぜる。
3.一口大に丸めてきな粉をまぶして出来上がり。
ご想像通りの味ですが、ちょうど焼芋と餅の間の様な食感になり、芋と餅それぞれのちょっとのどに詰まるような食感が相殺され、食べやすいです。
もっと色々アレンジ法が知りたい方は先日のM子さんのブログをどうぞ。
⇒【とこ湘Blog】お餅アレンジレシピ
(今回便乗したタイトルにさせていただきました)
かき餅おいしそう! 田舎で作ってもらって無限に食べていたのを思い出します。揚げたて最高なんですよね~。オリーブオイルとローズマリーを使うのがとんでもなくお洒落で、うちの田舎のとは大分違う味わいなのでしょうが…。食べてみたいです。
(Y)