こんにちは。とことこ湘南編集部Yです。
歩いていたらたまたま見かけたこの自販機。
薄いんですよね。
調べてみたところ結構あるにはあるみたいなのですが、私はあまり見たことが無かったので「えっ!薄い!! ここまで技術が発展していたのか!!」とびっくりしてしまいました。
自動販売機って常にジュースを冷やし、場合によってはあるエリアは冷やしながら同時に温め続けないといけない訳で、内部では結構なエネルギーが使われていそうに思います。
しかもこれだけ薄くてどれだけの缶が入るのか、缶をストックするスペースを取ると余計に冷やしたり温めたりする機構もしっかり搭載しているというのが不思議に思えます。
最近の大食いの選手は皆さんほっそりしていて、一体どこに5キロも6キロも入るんだろうと思ってしまうのと似ていますね。
この薄さですよ? いまいち伝えきれておらず共感してもらえる自信がないのでやたらしつこくて恐縮ですが…
サントリーさんのHPを見て見たところ、通常サイズの自動販売機はおよそ404~801本の飲み物がはいるそうです。サイズによって異なるみたいなんですがこれがまずびっくり!
404~801本って、凄く多く感じませんか? あんな町中に佇んでいる箱に400本以上の缶が入っているんですよ。イメージ的に80本くらいでも良さそうですよね。冷静に考えればそれじゃ一種ごとの本数が少なくなってすぐ売り切れてしまうのはわかるのですが、あくまでイメージ的に。
件の省スペース型自動販売機でも264本の飲み物が収納されているそうです。
うーん、凄い…
子供向けの「ヒーロー・ロボットだいひゃっか」みたいな本に、時々ロボットの内部図が載っていましたよね。
人体模型みたいにロボットの正面図が真っ二つに分かれていて、半分は外装のまま、半分は外装を除いて内部の機構が見られるようになっているんです。
あんな感じで自販の内部を図にしてみてもらいたいと思いました。
相変わらずまったく伝えられている気がしないのですが、私は感動したんですよね…。
大食いとかロボットの例えも我ながらピンとこないですし。こんなに伝えられず、残念な限りです。(Y)