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【とこ湘Blog】ジュピターズ・レガシー

投稿日:2021年5月18日
世界恐慌
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こんにちは! とことこ湘南編集部Yです。
結構前に書いた日記なのですが一応訂正を…

今年1月19日の日記「【とこ湘Blog】素敵なふりかけ『旅行の友』」内で「旅行の友」について「西日本で売っているもの」と説明していたのですがつい先日近所のスーパーに行ったら振りかけコーナーに当たり前の顔して鎮座していましてね…。
私が知らなかっただけでとっくに全国展開していたんでしょうか。というか多分そうですね。
お恥ずかしい限りです!
もうとっくに皆さんお馴染みのふりかけだったのかもしれませんが、もし熱烈な丸美屋派で一度も食べたことが無い方いらっしゃったらぜひ。旅行の友もおいしいです!

話はガラッと変わるのですが、最近ネットフリックスで海外ドラマ「ジュピターズ・レガシー」を見ています。
元々アマゾンプライムで配信中の「ザ・ボーイズ」を楽しみに見ていたんですが、現状シーズン2までしかなくシーズン3待ち状態で、「ジュピターズ~」のあらすじを何とはなしに読んでみたら、なんかザ・ボーイズっぽいのかな? という感じだったので見始めてみたのですが、これが確かに若干ザ・ボーイズっぽくもあり、全然違う感じでもあり、とにかく結構面白いです。結局何が言いたいのか全然わからない文章になっていますが…

こういったアメコミヒーロー系の映画やドラマを全然見ないという方に説明するために例えてみるなら、幼少時ただただ一心に応援してしていたウルトラマンを、ちょっと成長してきたころに見てみたら戦いの中で壊れるビルがやけに気になって「これって死傷者出てるんじゃ…」と思うこととかありますよね。
この「地球を守るとはいえ、被害が出てしまう件についてどうするのか?」という問題に踏み込んでいるのが「ジュピターズ・レガシー」で、更にそのウルトラマンが能力を傘に着て恐怖で周囲を威圧し政治にも平気で介入する超性格が悪い奴だったら…というのが「ザ・ボーイズ」って感じです。(ウルトラマンが実際には地球を守ってくれている美しい心の宇宙人であることを考えるとこの例えも心が痛みますが)

「ジュピターズ~」の世界の中ではヒーローたちは超人的な能力を持ちながら、「政治に介入しない」「悪人だろうと一切の殺生を行わない」という厳格なコードの元に活動しているのですが、主人公は偉大な先代である父親と共闘中、父親が命の危機に瀕し、更には一帯を焦土化するレベルのエネルギー爆発が起こりそう…という大ピンチを阻止するために、敵を殺してしまうんですね。
父親はあってはならないことだと主人公を責めるのですが、年々凶悪化する犯罪を恐れる一般市民はおよそ7割が主人公を支持しているという統計が出てしまい、ヒーロー内でも「政治に介入していれば、ナチスの台頭を許さずたくさんの人命を救えたのでは…」などコードを疑問視する声が出てきてしまい…みたいな感じの話になっています。

現在5話目迄視聴中で、これまで交互に描かれてきた1920年代の恐慌時代と現代がようやくクロスしそう…というところで、面白くなりそうだ…と思う一方で全然先が読めません。この話どうなるんだろう?
今のところ「ソフトめなザ・ボーイズって感じするなぁ…」と思って見ていますが原作が映画化もされた「キック・アス」や「キングスマン」のマーク・ミラーということで、一筋縄ではいかない話になっていくかもしれません。それを期待してます!

この手のヒーロー相対化ものとしてはドラマ版の「ウォッチメン」もすごく面白かったのですが、どうやらシーズン2は来ないとか、そんな感じらしいですね…。
海外ドラマは話が全然これから!という時でも見切りを付けたら即非情に打ち切られるのでそれが怖いです。
「ジュピターズ~」もちゃんと続くと良いなぁ…。
そういう意味でも、もしよかったらぜひ見てみてください。

(Y)

 

 

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