こんにちは! とことこ湘南編集部Yです。
先日、富士見町に今年OPENしたばかりのブックカフェ「BOOK PORT CAFE」さんに取材でお邪魔しました。
本が大好きな店主さんの思いのこもった、すごく心地の良いお店だったのですが(詳しくは記事の掲載をお楽しみに!)、そちらで素晴らしいアイテムと出会いました。
それがこちら。本を入れる用の袋です。正式名称が何というのか…調べたら「ブックバッグ」という言い方があるそうなのですが。
発端としては、取材前にBOOK PORT CAFEさんのFacebookを拝見していたら、この袋をご紹介をされていたんですね。
一目で、わー、そんなものがあるんだ! 非常に気になるな! と思っており、実際目にしたらやっぱりとても良さそうで我慢できず、取材中に「済みません、後でこれ下さい」とお願いしてしまいました。(^-^;
そしてその日の帰りには早速カバンの中の読みかけの本を入れてみたのですが…
横幅にぴったり! 持ち歩くには少し大きめの四六判変形サイズの本だったのですが、あまりにもすぽっと入って感激しました。
縦に入れればもっと大きい本でも全然カバーできますね。
それというのも本ってやっぱりデリケートでちょっとしたことで傷付いたり汚れたりしてしまうんですよね。
最近は本屋さんでもレジ袋を省略していますから、直にカバンに入れたりもしますが家に帰るまでに既に折れ目が付いていたり。
でもエコバッグの中だと座りが悪いこともあるし…。
ましてや持ち歩きたい派かつ読むのが激遅の私の本は読み終わる頃には古本屋さんでも買取拒否確実な可哀そうな状態になりがちです。
心では大事にしているのですが、実際にはいつもボロボロの私の本たち。
せめていつもブックカバーは掛けていますが、ブックカバーは小口側を守る機能はないので、移動中にページがめくれて折れてしまうことも良くあります。いつも「ああっ!(悲痛)」と思うのですが、一度ついてしまった折り目はもう元には戻りません。
↑私のカバンの中という劣悪な環境下でカバーもろともボロボロになりつつある現在読書中の本。今年買った新刊なんですけど…。もっと早く、ブックバッグと出会っていればこんなことには。
だからこそ、このブックバッグなんですね。これなら小口側も大丈夫!
次の本からはピカピカのまま移動読書を楽しめるに違いありません。
つるつるした感じの裏地が付いていて、滑りが良く本がするっと入ります。
表面もなんだか手触りが良く気持ちがいいんですよね~。カバンから出すとき毎回ちょっとうれしいです。
この状態、何か格好いいですよね。
ブックバッグ万歳!
製作は、Mの庭さんという手作り作家さんです。
お店には、オシャレなものや可愛いものなど、色々な柄のブックバッグとブックカバーがありましたよ!
本持ち歩きにお困りの皆様、お店に行った際にはぜひチェックしてみてください♪
■12/5(土)「ビブリオバトル ―本の紹介ゲームー @BOOK PORT CAFE」
■12/19(土)「第2回読書会『賢者の贈りもの』@BOOK PORT CAFE」
とことこ湘南にはBOOK PORT CAFEさんのイベント情報も掲載中です。
(Y)