4月から5月にかけて毎年何度か甘夏ゼリーを作っている。
GWに入る頃、親戚から甘夏が箱で届いた。
箱を開けると、爽やかな甘い香りが漂い初夏を感じた。
一度に作る量は12、3個。
大変なのは甘夏の果肉を手で掻き出し器を作ること。
皮を破かないように注意しながらゆっくり果肉を出していく。
親指の付け根が痛くなる。
後は果肉ジュースに少し甘さを足して固めれば出来上がりだ。
皮ごとくし切りにして断面を楽しみながら食べて欲しいのだが、家族は私の意向は無視して、そのままスプーンで丸ごと一つ食べてしまう。
日曜日3回目の甘夏ゼリーを作った。
今年はこれで最後。
“お願いだから大事に食べて‼️”
心の叫びだが、
“美味しいうちに早く食べて❗️“
これも心の叫びである。(m)