昨日の夕方のこと。
夕飯を作っていると「母さん、何か手伝うことはない?」
と、息子がキッチンにやって来ました。
小学校も習い事も休みで外出も控えている今、この時間になると一日のやるべき事も終わってしまい暇になるようです。
ちょうど「つくね」を焼くところだったので、お願いすることに。
料理好きな長男は、細かく教えずとも作業を進めてくれるので、忙しいこの時間は頼りになります。
すでに味を馴染ませておいたタネを丸めて2つのフライパンに並べたら後は長男にお任せ。
両面に軽く焦げ目をつけたら蓋をして、時間を見ながら焼き加減をチェック。お肉の中まで熱を通し…
甘じょっぱいタレを作ってお肉に絡めて盛り付けて、白ゴマを振ったら出来上がり!
その間、私は配膳などの準備を進め、いつもより早く夕飯が完成しました。
「いただきま〜す!」
「つくね」は、ふわふわで丁度良い焼き加減。甘じょっぱいタレが炊きたてのご飯とよく合い、あっという間に完食しました。
本来ならば、新しい学年が始まり、新たな環境の中でわくわくドキドキの刺激を受けるこの時期。
夕方も習い事や宿題に追われて忙しいのですが…今は辛抱です。
登校できる日を心待ちにしながら。
家庭でやれること、今だから出来ることを一緒に楽しみながら過ごそうと思っています。
(A)