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こんにちは。編集部Aです。

長男に続き、次男までもがコロナ感染拡大の影響を受けて小学生の締めくくりイベントである修学旅行が中止になってしまいました（悲）
すでに旅行の計画をクラスメイトと立て、心待ちにしていた次男が残念な思いをしていたので、学校で行けないらな家族で行こう！
ということで…いざ日光へ。

早朝から夕方まで、日光三昧！
戦場ヶ原～龍頭の滝～華厳の滝～東照宮。歩いた距離は２２０００歩。
どの場所も素晴らしい！

戦場ヶ原

龍頭の滝　奥に見えるのは中禅寺湖

華厳の滝

東照宮

彫刻が圧巻で、精巧さと豪華さに見とれてしましました。

徳川家康公の遺言で建設された東照宮（家康のお墓があります）は、二代目の秀忠が建てるも質素な造りだったところ、三代目　家光が現在の豪華絢爛な宮に作り替えたそうです。

表門を通り、直ぐ左にある彫刻に目が留まりました。
神様に仕える神馬（しんめ）の厩舎である『神厩舎（しんきゅうしゃ）』の長押（なげし）の上に彫られている16匹の猿です。
猿が馬を守る厩神（うまやがみ）とされていたことから厩舎に猿が描かれているのだそうです。

三猿は合計8面であり、猿を通して人間の一生を表現していました。

解説があったので📷パチリ（８面全て解説がありました）

有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」は、「悪い行ないを自然だと見るな」・「悪い方に導く言葉を聞くな」・「理由もなく悪く言うな」という意味で
素直な心のままに成長させよという教えだそうです。

子育て真っただ中の私。今からでも頑張ろうって気持ちになれました。
解説を読んでいた観光客の皆さんはどんな感想をもったのでしょうね。

息子達と同じく修学旅行は日光だった神奈川県民の私ですが、うん十年前の記憶はほぼ消えていたので
子どものお陰で学び直せた一日でした💦

★日光の紅葉狩り情報★
私が訪ねた時期は１０月末。既に紅葉が綺麗でしたが、 例年１１月下旬くらいまで紅葉が楽しめるそうです。（A）