ご無沙汰しておりました。編集部(A)です。
時間ってあっという間に過ぎていきますね…久しぶりの投稿です。
昨年はコロナの影響で活動を控えていた田んぼ仕事ですが、今年は時短や密にならない工夫をして再開しました。
育てるお米はうるち米「はるみ」です。
田んぼのメンバーは40家族ほど。毎年入れ替わるのですが、今年も未就学児の家族が新たに参加し賑やかに活動がスタート。
5月末から6月初旬にかけて田植えの準備~苗植えを行いました。
~先ずは代搔きから~
代掻きは、●雑草を埋め込んで発芽を抑える ●土の表面を平らにしてする ●田んぼ内を歩く(土をかき混ぜる)ことで酸素を送るなど、稲の生育を助ける目的があります。
雑草を抜いて埋めます。土が高く積もっている場所はシャベルで均します。
田んぼは2反。なかなかの広さなので、人力と機械の同時進行です。
整った田んぼは鏡のように青空を映し、とても綺麗でした。
作業の合い間に採った「野ぜり」。セリチヂミとセリ鍋にしてお腹の中へ。
~そして翌週は田植え~
1反は機械で植え、もう1反は手植えをしました。
大人も子どもも一列になり、「ピーッ」と鳴る笛を合図に一斉に植えていきます。
2時間強の作業でしたが、子ども達も飽きることなく植えてくれました。
大人(女性)達は、きめ細やかな泥が足と腕に潤いを与えてくれたと喜んでいました。
これからグングンと成長し、700㎏ほどのお米が収穫できる予定です。
秋、甘くてもちもちの美味しいご飯が食べられるように心を込めて育てましょう(A)