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やる生徒とは

投稿日:2022年12月13日
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中学生になると、理解したり覚えたりする事がとても多くなります。学校では、興味をそそられるような授業があると思いますが、復習したり、覚えたりするのは、もっぱら家庭でします。学校の授業中に覚えてしまえれば良いのですが、ノートをとるのが精一杯という声も聞きます。
一方、家に帰ると、部活などで疲れているので、休息も必要です。食事をしたり、入浴もあります。1日があっという間に過ぎていきます。そんな中で学習するのは、大変なことです。
でも、やる人はやります。以前、成績がオール5だった生徒に、普段どうしているのか聞きました。その生徒はクラシックバレーを本格的にやっていて、余分な時間があまりありません。夕方からバレーのレッスンで、帰ってきたら夜の9時を過ぎています。
理科は、学校で理解につとめ、わかりにくい時は昼休みも学習したそうです。社会も、学校でできるだけ覚えます。寝る前に、その日学校で学習したことを30分復習します。
定期テスト中もバレーはあるので、大変だと思うのですが、弱音をはいたことがありませんでした。
なお、テスト前は、社会の学校授業ノートを1ページずつ暗記し、ノートを閉じて、紙にほとんどそのまま書き写していました。それは、驚異的でした。
また、物事に正面からぶつかり、やりとげる意志の強さにはびっくりしました。(中略)
小学生の時は、家に偉人の伝記がおいてあり、それを読んでいたそうです。これは見習って、私の息子にもやらせました。妻と息子が、寝る前に一緒に読んでいました。偉人達は、常識にとらわれず、今まで、だれもやったことがないことをやった人達ばかりなので、ためになります。なお、学校の図書室においてあります。

なかなかまねのできることではありませんが、参考にしてください。

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