所在地 | 茅ヶ崎市浜之郷462 MAP |
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電話番号 | 0467-82-6725 |
営業時間 | 8:00~15:00(社務所開所時間) |
定休日 | 無し |
駐車場 | 有り |
メール | mine80000@ktd.biglobe.ne.jp |
HP | https://www.tsuruminehachimangu.com/ |
特徴 | 駐車場 |
備考 | ★御朱印や御守等を受けられる方は下記の日程表を確認の上ご来社下さい。 鶴嶺八幡宮 日程表 尚、御朱印は御本殿の賽銭箱付近に書置きがございますので、授与所が閉まっている場合は一社につき500円を賽銭箱に入れて一枚お取りください。(鶴嶺八幡宮と淡島神社と鉾宮神社の三社分ございます) |
【御祭神】応神天皇、仁徳天皇、佐塚大神、菅原道真
相模の国、茅ヶ崎の総鎮守。往古より八幡信仰の地として崇拝されてきました。
長元3(1030)年9月、源頼義は下総の乱を鎮定するため懐島郷(現地)に至り、源家の守護神石清水八幡宮を勧請して戦勝祈願をしました(別に宇佐八幡宮勧請説もあります)。
永承6(1051)年、前九年の役(安倍一族の反乱)が起こり、陸奥守となった頼義の応援に向かった長子、源義家が懐島郷に入り戦勝祈願をしました。
前九年の役が終わった康平6(1063年)、頼義は鎌倉由比郷に鶴岡八幡宮の前身である「元八幡」を建立し、当八幡宮はその旧社であることから「本社八幡宮」といわれました。
歴代源家の信仰も厚く、格別に手厚い保護を受け、懐島を領地とした大庭景能は源家の再興に協力し、将軍となった頼朝に重く用いられました。
弘安4(1281)年蒙古退散の祈祷があり、この戦に大勝した日が6月の晦日だった為「晦日祭」(みそげさい)といいました。この「晦日祭」は両社(八幡宮と佐塚明神社)の例祭となりました。
江戸時代、徳川幕府は先規により高七石の朱印地を寄進しています。昭和9(1934)年9月15日に郷社に列格しました。
当八幡宮は源氏が関東へ進出する第一歩として祀った最初の氏神社ではありますが、このことはあまり知られていません。本社八幡宮の由来こそ源氏の歴史、関東進出の真相を語るものであります。
寛政元(1798)年創建。本殿西側に鎮座し、病気平癒や癌封じのご利益があるとされている神社です。拝殿の右前には癌や難病を癒やすと伝わる「癌封じ」の霊石が祀られており、体の悪いところと霊石を交互にさすり、「祓へ給へ、清め給へ(はらえたまえ、きよめたまえ)」と3回念じて病気平癒を祈願します。
御祭神の「少彦名命」(スクナヒコナノミコト)は、おとぎ話の「一寸法師」のルーツで、『古事記』では、オオクニヌシと共に国づくりを成し遂げます。穀物、医薬、酒造り、温泉を司り、病気の治療や健康増進に尽力しました。一寸法師はお椀の舟を漕ぐために針を櫂として使いましたが、この針は病魔を退治するものと言われ、淡嶋神社と針供養は切っても切れない由縁です。また、子宝や安産など女性の幸せを守る神様でもあり、例祭日は3月3日の雛祭。人形供養や筆供養も行われています。
神奈川県指定天然記念物。現存する最大、最古の銀杏の木の一つです。鶴嶺八幡宮を創建した源頼義の嫡男で、人々に“八幡太郎”と親しみを込めて呼ばれた源義家が手植えしたと伝えられています。新緑の季節には緑々とした葉を携え、秋には黄金色に染まります。樹齢約1,000年。
茅ヶ崎に夏の到来を告げる、暁の祭典「浜降祭」。
『神奈川県の無形文化財』に指定されており、神輿祭りでは関東で有数の規模を誇ります。
その浜降祭の発祥の地が、ここ鶴嶺八幡宮です。
鶴嶺八幡宮の御神輿の設立は、文化3(1806)年。
御神霊がお乗りになった神輿を担いで浜に行き、禊を行ったのは鶴嶺八幡宮が始まりです。
その頃は、国道1号線に面した赤い大鳥居の近くに海があったそうです。
天保年間に、国府祭で川に流された寒川神社の御神輿の御神体を南湖に住む漁師が見つけ、届けたことから、寒川神社が(茅ヶ崎市)南湖の浜までお礼参りに訪れるようになりました。
毎年、6月29日に「浜降り(みそぎ)を」していた鶴嶺八幡宮と、お礼参りの寒川神社が協議し、合同で浜降りの神事を行うことになり、明治9(1876)年7月15日に、両神社の合同祭典「浜降祭」が始まりました。
一時期別々に行われていたこともありますが、現在まで続いている祭典は、大正12(1920)年頃からです。
現在は参加する御神輿も増え、約40基が参加しています。
鶴嶺八幡宮では、浜降祭当日、近隣の茅ヶ崎市矢畑(本社宮)、西久保(日吉神社)、円蔵(神明大神)の御神輿が集結し、4基そろったところでの宮立ち(神輿の出発)となります。
参道両脇に明かりが灯り、4基が列を成して進む姿はとても幻想的で、近隣の多くの市民の方々が見物に来ます。
現在、多くの神社が神職様のご高齢化、後継者不足などで、日本古来の大切な環境が失われつつあります。
初詣や七五三祝い、また、病気平癒、開運祈願、合格祈願など、私たちの生活と密接している神社が「良き形で存続していくためのお手伝をしていきたい」という思いから発足したのが「鶴嶺八幡宮みつばちの会」です。
鶴嶺八幡宮の動植物を保全し、安心・安全にご参拝いただける環境づくりを目指して、能條宮司のもと会員がアイデアを持ち寄り、小さな力を集めて活動しています。
【主な活動】
① 古から守られてきた鶴嶺八幡宮の自然を守り、そこに暮らす生き物たちの環境を整えるお手伝いをします。
・神使である鳩の適正な保護。
・淡島社の神使みつばちの保護、適正な管理。
② 参拝する方々が安心安全にお参りできるようバリアフリー化し、整備していきます。
・御神域の中で神様からのお力に包まれゆっくりと安心してお参り、お休みいただけるような環境作り。
・車椅子や、ベビーカーなどの方でもご参拝いただけるバリアフリー化と安心して使えるお手洗いの整備。
【お掃除ボランティアさん募集中!】
みつばちの会では、ご都合の良い時にご来社いただき、お掃除をしていただけるボランティアさまを募集中です。
緑豊かな神域で活動することは心身のお清めの一貫にもなりますのでぜひご参加いただけますと幸いです。
ご参加の回数に応じて、お礼品をお渡しさせていただきます。
説明会後、ボランティア登録をしていただき、活動していただく流れとなります。
まずは一度お問い合わせください。
お問い合わせ
TEL080-6808-7051(大和田)
※電話に出られないこともございますので、留守電にメッセージをお願いいたします。
メール
38nokai@gmail.com
(お名前、ご連絡先をご記載ください)