所在地 | 茅ヶ崎市浜之郷462 MAP |
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電話番号 | 080-6808-7051 みつばちの会事務局 |
HP | https://www.instagram.com/new_mitsubachinokai/ |
特徴 | 駐車場 |
備考 | お問い合わせは、みつばちの会InstagramのDMまたは電話番号からショートメッセージで承ります |
現在、多くの神社が神職様のご高齢化、後継者不足などで、日本古来の大切な環境が失われつつあります。
初詣や七五三祝い、また、病気平癒、開運祈願、合格祈願など、私たちの生活と密接している神社が「良き形で存続していくためのお手伝をしていきたい」という思いから発足したのが「鶴嶺八幡宮みつばちの会」です。
鶴嶺八幡宮の動植物を保全し、安心・安全にご参拝いただける環境づくりを目指して、会員がアイデアを持ち寄り動しています。
【主な活動】
① 古から守られてきた鶴嶺八幡宮の自然を守り、そこに暮らす生き物たちの環境を整えるお手伝いをします。
・神使である鳩の適正な保護。
・淡島社の神使みつばちの保護、適正な管理。
② 参拝する方々が安心安全にお参りできるようバリアフリー化し、整備していきます。
・御神域の中で神様からのお力に包まれゆっくりと安心してお参り、お休みいただけるような環境作り。
・車椅子や、ベビーカーなどの方でもご参拝いただけるバリアフリー化と安心して使えるお手洗いの整備。
【お掃除ボランティアさん募集中!】
みつばちの会では、ご都合の良い時にご来社いただき、お掃除をしていただけるボランティアさまを募集中です。
緑豊かな神域で活動することは心身のお清めの一貫にもなりますのでぜひご参加いただけますと幸いです。
ご参加の回数に応じて、お礼品をお渡しさせていただきます。
説明会後、ボランティア登録をしていただき、活動していただく流れとなります。
まずは一度お問い合わせください。
【御祭神】応神天皇、仁徳天皇、佐塚大神、菅原道真
相模の国、茅ヶ崎の総鎮守。往古より八幡信仰の地として崇拝されてきました。
長元3(1030)年9月、源頼義は下総の乱を鎮定するため懐島郷(現地)に至り、源家の守護神石清水八幡宮を勧請して戦勝祈願をしました(別に宇佐八幡宮勧請説もあります)。
永承6(1051)年、前九年の役(安倍一族の反乱)が起こり、陸奥守となった頼義の応援に向かった長子、源義家が懐島郷に入り戦勝祈願をしました。
前九年の役が終わった康平6(1063年)、頼義は鎌倉由比郷に鶴岡八幡宮の前身である「元八幡」を建立し、当八幡宮はその旧社であることから「本社八幡宮」といわれました。
歴代源家の信仰も厚く、格別に手厚い保護を受け、懐島を領地とした大庭景能は源家の再興に協力し、将軍となった頼朝に重く用いられました。
弘安4(1281)年蒙古退散の祈祷があり、この戦に大勝した日が6月の晦日だった為「晦日祭」(みそげさい)といいました。この「晦日祭」は両社(八幡宮と佐塚明神社)の例祭となりました。
江戸時代、徳川幕府は先規により高七石の朱印地を寄進しています。昭和9(1934)年9月15日に郷社に列格しました。
当八幡宮は源氏が関東へ進出する第一歩として祀った最初の氏神社ではありますが、このことはあまり知られていません。本社八幡宮の由来こそ源氏の歴史、関東進出の真相を語るものであります。