子どもたちが自分らしく生きていくことを願い、そのための様々な力を養う学習教室

｢自分で考え、問題を解決する力｣｢相手の意見をしっかり聞いて理解し、自分の意見を伝える力｣といった、子どもたちが成長し、社会へ出ていく際に必要となる「社会人基礎力」を育む"体験型総合学習教室 "。 就活や仕事にはもちろん、人生のあらゆる局面でとても大事な能力を子どものころからしっかり身に付けることで、将来への可能性を広げ、自分の人生を笑顔でのびのびと歩んでもらえるように導くという。

多彩な「経験」「体験」の場を子どもたちに提供。楽しみながら心を育てるカリキュラム

「ぱぱすくらぶ」の一番の特徴は、バラエティに富み、幅広い分野に渡るカリキュラム。 即興劇のワークショップや乗馬、習字、フラッグフットボール、英会話、動画作成、漫画の執筆など、いわゆる習い事教室では1つの分野を反復し上達を目指すところを、同教室では毎回違ったカリキュラムに取り組んでいく。 目的は子供たちに「とにかく多くの経験をしてもらうこと」。乗馬なら動物との接し方、劇のワークショップではチームワークと表現力などそれぞれ必要な能力が違うため、バランスの良い成長が期待できるという。それぞれの専門分野の講師から刺激を受け、将来の夢や本当に好きな事を見つけてくれることも狙いの一つ。

大人の社会への"入り口"の役割を果たし、学校教育と実社会を繋ぐ「架け橋」へ

レッスンのコーディネーターであり、一部カリキュラムでは講師も務める紫咲 大佳先生さん(しざき ひろか＝写真右)は元宝塚歌劇団 宙組の経歴を持ち、現在では大人向けのビジネストレーニングから子供向けの音楽教室まで幅広い世代の人材育成と教育分野で活躍中。学生に向けての就職支援にも携わる中で、「必要な能力を前もって身に付けていれば、就活で不安になったり慌てることなく、自信をもって自分をアピールし、前向きに社会と関わっていけるはず」と、子どもの頃から準備を始める必要性を感じたのだとか。
「『学校』から『社会』へ踏み出すと、とたんに求められることが変わってしまう。ここで躓くことが無いよう、"架け橋"となるのが当教室の役割です。たくさんの体験・経験・出会いを力に変えて、子供たちが羽ばたいてくれることを願っています」(代表・丸谷幸夫さん＝写真左)