毎日暑い日が続きます。
梅雨の影響で雨が降ったりやんだりで、気圧が上がったり下がったり。湿度も高いので身体に負担が多くなる季節です。
湿気が多いと身体に水分が溜まり、内臓の機能が低下し、むくみ、冷え、身体のだるさ、下痢、食欲低下などの症状が現れます。
この夏、身体の代謝が悪く、上記のような症状で来院してくださる方が増えています。
この激しい暑さの中、健康を保つ夏の養生法。
① 冷房で身体を冷やし過ぎないこと、
冷房で体表が冷えても体内の熱は冷えずにこもったままで、外に出ると余計熱中症になってしまい ます。
② 汗をかくこと。
汗をかいて体内の熱を逃がす。冷房で体表を冷やすと汗が出にくくなります。
③ 足を冷やさない。
夏はサンダルなどを履いて足を露出したり、冷房の冷気で足元を冷やしやすいです。
足元を冷やすと、秋冬の冷えやむくみにつながります。
④ 夏の食材(水分が多いもの)をとる
夏の食材は水分が多く、身体の熱を冷ましてくれるものが多いです。
きゅうり、なす、にがうり、トマト、らっきょ など
自分で気を付けることでこの夏を乗り越えましょう。