こんにちは。
ももの葉鍼灸院の小宮です。
今日から立春
立春とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。
ところで、普通に生活していて、なんとなく「頭がボーとする」とか、風邪(コロナ)でないのに「鼻水が出る、喉が痛い」とか「だるい」、「めまい」、「頭痛」などに遭遇したことはありませんか?『あれ、これってコロナかな…』なんて心配になったりしますよね。
しかし、これって意外に室内の暖房による影響のことが多いです。
寒くなるとエアコンで暖房しますよね。ところがこのエアコン暖房で室内が乾燥し、私たちの体からもどんどん水分が蒸発してしまいます。あの夏場にもあった「脱水症状」が起こるわけです。
脱水が進んで、自律神経の機能がおかしくなって、その結果「何か体調が変だ…」になるようです。冬は特にトイレに行く回数も増え、反対に夏と違って喉が渇きませんから、水分補給も積極的にしませんから、ますます乾燥(つまり脱水)が進みます。
対策は
湿度を上げたり、
水分を意識的にとることですよね。
湿度は
50%以下になると黄色信号みたいですよ。
様々な工夫で、寒い季節を快適に過ごしたいですね。頑張りましょう。