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英語の冠詞が苦手だったワタシが勧める克服方法

投稿日:2022年8月10日
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こんにちは。英語コーチ、Mayです。私も英語が苦手でした(´;ω;`) そして、今も学習は継続中です。
『書く、話す』は相手が必要なので、信頼できる講師とのレッスンは一生続けます!

さて、秋の英検受検に向けて頑張っている受講生さまのエッセイを添削していると、冠詞が苦手(私も苦手でした~)な方が多いです。
エッセイの内容、構成は抜群に上手な英語講師のKさんも、です。英検1級や準1級では、冠詞のミスもマイナス点になる可能性があります。もちろん、実社会での英対話でも、この『冠詞』って意外と大切なのですね。

冠詞克服法① 信頼できる添削者

まとまった英文(150-300 words くらい)を、書いて、信頼できる方に添削してもらう。
なかなか英検1級に合格できなかったとき、信頼できる英国人サイモンに週1本、添削してもらっていました。しかも、他の受講生が書いた同じトピックのエッセイを添削した作品も見ることができて、そこからも多くを学ぶことができましたね。
彼は、アカデミックライティングを大学で学び、英検にも精通していたので信頼性高い講師!ネイティブだから良い先生、というわけではないです。あらゆる社会問題にアンテナを張っていて、的確なアドバイスができる、そんな方はネイティブでも少ないかもしれません。
よく言われたことは、「説明できる冠詞の使い方と、できない場合がある。できない場合は、たくさん書いて、たくさん間違えるコト。感覚なんだよね」👈 当時は??でしたが、今は納得!ですので、今はこのフレーズ、受講生に伝えています。
a   an  the  冠詞なしか・・・ 所有格をつける場合もある。
トピックは社会問題。
経済、環境、教育、貧困、IT、自然事象、医療、スポーツ、政治もあり。
その日のニュースを見て、一番大きく扱われている社会問題について書く。社会問題ニュースは、大人の好奇心を掻き立て、継続しやすいですし、英語だけでなく、教養も身に付くメリットがあります。

克服法② 他の人のミスから学ぶ

他の受講生が書いた同じトピックのエッセイを添削した作品も見ることができて、そこからも多くを学ぶ。
その結果、プラベートレッスンでは、100% 【マイクロソフトTeams】の利点を活かした👇オンラインで合格へ到達。

『個別でありながら、同じ目的のチームで力をつけられる』からです。

クラスでは個別のチーム(受講生さまとコーチのみ)、ご提供する資料は、目的別チーム(英検1級・英検準1級・TOEICチームなど)で共有することができます。
最大の特典は、エッセイライティング添削を共有できることで、
他の受講生の書き方、コメントから学ぶことができることです。

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克服法③ 専門家に学ぶ

2019/08 英国ケンブリッジ ベルカレッジにて英語教員向け「Creative classroom」コースにて学ぶ機会を得ました。
世界から集まった(主にEU諸国)教員仲間と一緒に。
その中で、academic writingを書く、教える、添削するというレッスンが。
内容、構成、語彙、文法などの観点からのアプローチ。この観点は英検を初め、他の英語資格試験でも評価される点ですね。
とりわけ、どの国の先生も「冠詞」が苦手で、皆で「なぜ、この冠詞を使うのか」と理由を徹底的に議論しました。

このチャンスは、英語学習で困難に直面している方をどのように導けばよいのか、を知る貴重な学びとなり、講師としての自身にもつながったわけです。

克服法④ 冠詞のトリセツ

こちらの本、オススメです。迷ったら確認する…使い方をすると良いでしょう。
https://www.amazon.co.jp/%E5%86%A0%E8%A9%9E%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%84-%E9%9D%9E%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%81%8C%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8B%E5%86%A0%E8%A9%9E%E3%81%AE%E5%A3%81%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81%88

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