こんにちは。英語コーチMayです。
英検を何回も受検した自分の経験や長年、受講生さまを指導している経験からの見解です。
1. 意味を理解して読んでいるか(黙読の際に、意味が切れる所のどこで息継ぎをすれば良いかを決める)
2. 発音(正しい発音、正しい強弱アクセント、音の脱落・連結)
1. 正しい文法・語法・語彙か :時制、3人称単数、他動詞と自動詞、文型など
2. 質問に正しく答えているか :文法や語法に間違えが無くても、的外れなことを言っていると点数がつかないと思います。
3. 発音(上記同様)
1. 2分以内で、ストーリーを完結しているかどうか
2. 上記1,3同様
QA
2~3級の要素に加え、
ボリュームが必要ですので、内容の一貫性も評価されるでしょう。
2級~準1級の差も大きいですが、一気にハードルが高くなります。1次試験に合格しても2次になかなか合格できず、1次免除の最後の1回の受験前に連絡を頂く方もいらっしゃいます。そういう方には、準1は4コマ、1級はスピーチでつまづいている方が多いので集中強化することで合格できています。
評価される点は、準1級の4コマ漫画問題と同様ですが、プラス『一貫性』です。イエス、と言っているけれど、ノーも良いですよね、と最後に終わらせるといった、日本人的な考えは捨てた方がイイです。あなたは一体どちらの意見なのですか?と評価が下がる可能性があります。
イエスと言ったら、サポーティングアイディアも全てイエス側、結論でもイエスで終わる方が高評価が得られるしょう。1次のエッセイライティングのトレーニングの時から、このことを徹底的に繰り返し演習すると2次試験で優位に立つことができます。
私は、2次試験に2回落ちていました。何をすれば合格できるのかわからず、『湘南、英検1級』で探していたらメイ先生にたどり着けたので今があります。体験で、柔軟にクラス日時を決められると聞き安心して勉強できそう打と思いました。オンラインで集中的に受講できたことも、時間がない私にはありがたかったです。私はスピーチができない。まずは、5つのトピックから選択する方法を教えてもらい、目からウロコでした。そして、何を話しているかわからなくなる。すると先生は、ライティングの課題を出してくれ、添削し、クラスでは、そのトピックに関する質問をされる。その質問も事前に書いて添削されたことで自信を持って意見を言えるようになり、良い方法だと思いました。本番形式に、最初の会話から、最後の挨拶まで行われ、最初は緊張しましたが。毎回、厳しくフィードバックがありますが、そのお陰で、自分の知識が増え、答え方のコツもつかめてきました。毎回、テンポよくクラスが展開し、モチベーションをキープすることができました。
この経験を、今度は自分の生徒の指導に役立てていきたいです。ありがとうございました。