こんにちは。英検コーチのMayです。
準1級ライティング+2次コースをマイクロソフトTeamsで受講していただいたMSさん。
英検対策をどのように自分の生徒に教えたら良いか、ベストな教授法が知りたくて受講をスタート。自分でも試しに英検受験を決意。
ひたすらエッセイの作成と添削の見直し。過去問の長文読解。受験まで半年。この作文と長文読解で合格に必要な語彙を増やせたと思う。
合格以外の選択肢がないプレッシャー(既に準1級を生徒に教えているため)、また内藤先生の作成して下さったスケジュール通りに進め、エッセイの添削において的確なアドバイ
スもいただけたので、作成と添削後の文章の書き直しでかなり力がついたと思う。
英語資格試験の面接官をしていることもあり、試験の傾向に精通していて、「何を、どのように」勉強すればよいかを示してくれたから。
レッスン時間もフレキシブルに対応していただき、定期的に学習継続できたこと。
プライベートレッスンでありながら、Teamsで他の同じ目標を持つ人とエッセイ添削や参考サイトをシェアできたことは、モチベーションアップになった。
自信がついた。また、新たな挑戦へのモチベーションとなっている。
英検1級合格とリスニングの強化。文章読解のスピード。格調高い文章をしっかり書けるよう語彙を増やしたい。
継続は力なり。何歳になっても挑戦すれば道は開ける。と、自分を鼓舞して邁進したい。
Thank you for your cooperation.
MSさん、今は、1級目指してマイクロソフトTeamsでプライベートレッスン+チームで添削シェアを継続しています。準1級の合格率は15%くらいという合格率でしたが、一発で合格した実力の持ち主です。そんなMSさんも、英検1級のエッセイの提出が遅くなることも。参考サイトを読んでもサポーティングアイディア3つを挙げることに苦戦しているとのこと。
そんな時には、先に他の方が書いたエッセイや、May Englishオリジナルのサンプルを見てから書いてみても良いのです。他の人のエッセイアイディアでも、自分の言葉で書けば、あなたなものです。そのようにして力をつけて合格証を手にしている受講生さんが多いのです。
1級の合格率は10%程と更に低い合格率になっていますね。
合格率10%前後というと、難関と言われている弁護士や公認会計士の試験と同じくらいの合格率です。そう考えると、英検1級のレベルがそれだけ高いか、イメージしやすいかもしれません。
必要な単語数は、準1級7,600語から1級は10,050語と一気に増えます。準1級の長文問題は、パーフェクトだったMSさんも、1級の長文は何を書いてあるか、さっぱりわからない、といこともあります。圧倒的に、語彙力、内容の背景知識が足りないことがわかりました。ですので、語彙ビルドアップ&背景知識を増やすための追加トレーニングも行っているところです。毎日筋トレです!
また、1級一次試験に合格できたとしても、2次試験でつまづく方が多い傾向にあります。それは英語力は十分にあっても、思い描いている内容を論理的に、文章を組み立てて相手に正確に情報を伝える力が不足しているためです。
ですので、海外で英語で教育を受けてきた方でも、1次のエッセイ、2次のスピーキングで合格点に届かない、という方がいらっしゃるのです。
エッセイが書ければ、スピーキングの力が向上し、2次面接で優位性があるでしょう。