おはようございます。英検コーチのMayです。
今回の英検1級二次試験A日程の会場は、横浜の山手中華学校。立派!
さすが日本最大の中華街の入り口だけあって、中国語が聞こえてくる~
早目に着いたので、駅前の岩に腰を下ろしてマッタリ。Wi-Fiスポットも見つけたので、英国人のビジネスパートナーにTeamsで連絡をしたら、問題出してあげるよ、と。
ちょうどアメリカ大統領選があったので、そこから派生して日米の安全保障のことなど、あれこれ話して終わり。
なんと、その日の最後の受験者!
14:00集合で少し前に会場に着いたけれど、その時間の集合者数が少なかったよう。
1時間半も体育館で待ち、既に50人くらいは待っている。
見渡すと、生徒さんが次の順番という所にいた!小さく手を振ってみる。
ワタシも、周りの大人受験者さん同様に、オリジナルマニュアルをチラ見しつつパクパク話す練習しよ。
ようやく試験フロアに案内され、4-5部屋あったけれど、その中でも最後になってしまった~
学校の壁が薄いのか、廊下で待機中にもネイティブの声が聞こえてくる。あ~Britishだわ。
私はBritish Englishの方が、良く聞こえるので安堵。
入室。
ワタシ、まずは最後の受験者だよ~といってあげた(笑)
面接委員は一日中の仕事で、お疲れだから最後!と聞くとホッとするかな、と思って。
これまで、これしか聞かれたことないので、一応これ言おうかな、と思っていたことを言う。
自分がしている仕事と理由+だから旅行が好き、この試験の後には英国にリラックスしに行くよ、という全部つながりがある話にした。
本当はポルトガルに行く、なんだけどBritishだとわかって変更したら、so jealous! と笑ってた(^▽^)/
自己紹介だからと言って「I」ワタシ、ばかリを繰り返さない練習は生徒さん達とも演習しているので、実践したはず。
あと、自己紹介の次に趣味を聞く場合もあるので、それも盛り込んでみた。
そうしてら、「あ~旅行が趣味?」って聞かれた。やはり質問しようと思っていたのかな?
Yes, that’s why I work diligently to enjoy interacting with locals.
教育か環境、テクが出たら選ぼうと思ったけれど、ざっと見たところ、なかったみたいのでJapanという文字に魅かれて、それに直前にネイティブと話したnational security関連の内容でもあった👇
Disagree
(危うくreduceを見失いそうになり、そうだ!減らすのか、と聞いているから、反対だよね。増やした方が良い主張だから、と確認)
タイトルをしっかり理解することは大切!
二次対策クラスで、Agreeって言っているのに、逆のことを言っている生徒さんが珍しくないので注意が必要だわ
最近の国際的な緊張、特に日本は隣国と海域問題、ミサイルの脅威に直面しているから、ということをツラツラ2つに分けて言った。ロシアもどこかで言ったかな。
熱くなりすぎ、結論言うことなく切られた。反省。。。
I disagree that the Japanese government should curtail spending on defense, as maintaining strong self-defense capabilities is essential for national security in a volatile geopolitical environment.
のようなことを言ったような。
平日毎朝の全国の英語の先生方との英検1級朝活で学んだ単語表現、内容がメチャ役立ってる!
サポーティングアイディアは2つで十分満点も目指せる。ただし、実例は必要だと思うわ。
政治家の高い給料をカットして、身を切っている姿を国民に見せよ。とか言った。
これは、いつも思っていることなので、一度言ってみたかったので、チャンスが巡ってきてウレシ
あと、なぜ防衛費が必要なのか専門家から国民に説得する費用を捻出せよ。とか
トルコでの地震と日本での災害での相互援助を挙げてSDFの貢献度を主張。
だから、たくさんの予算を駐日米軍にも費やして貢献度をアピールしているんだよ。
あと、日本は武力行使は憲法で禁止しているからダメだけど、logistic supportは行っていることも米軍は評価しているはずだよ。
と同時に、そんなことが起きたら国民を守れないからSDFでは他国との共同訓練を通じて自衛力強化もしているよ。
👆の質問の前に、同盟国アメリカが助けてくれる的なことを言ったので、この質問が出たんだな。どんな問題だったか忘れたけれど💦
今回は、フォローアップQで、長い質問はされなかった。本質問にはいるまでの前置きが長いネイティブがいるから。
一番大切なことは、最初に試験官と仲良くなること。シンプルなことだけど
スピーキングは、やはり最近の時事問題の知識は外せない。次回の2次試験は、トランプ政権になった直後なので、国際情勢が変わる時の世の中の知識は大切!
というわけで、生徒さんにマイクロソフトTeamsで時事問題のQAをアップする効果を再認識できたチャンスになったわ
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。