2020年オリンピック・パラリンピックで活躍する自治体職員向け研修へ登壇しました。
1時間 100名対象
「意識を変える」というより、「意識を変えるきっかけ」になればという思いで登壇しました。
研修最後に「明日からできること」を打ち明け合って頂きました。
「英語学習をしたい」「表情の重要性に気づいた」「まずは挨拶をしよう」「困っている外国人の手助けをしたい」など。
通常、3時間~7時間の研修をギュッと凝縮しましたが、皆様、笑顔になって頂きました!更に学びを深めるきっかけになれば幸いです。
【研修カリキュラム例】
・オリンピック・パラリンピック、スタッフの心構え・マナー
【アイスブレーク】
☞ 気づいたことを交換し、異文化につなげる。
緊張感を解き、1日セミナーの流れをスムーズに進める効果も期待できる。
【ディスカッション】
○○を訪れるお客様が、期待することは?
〇 今から心がけたい3つのこと
〇 おもてなしの心の表現方法
【ケーススタディ】
考える ➡ 気づく ➡ 発表 ➡ 講師まとめ ➡ ロールプレイ
☞ 1) おもてなしのコツを知る (共感・安心・感謝)
(視覚・聴覚・言語の関係)
〇 第一印象の重要性
笑顔、挨拶、身だしなみ
〇 失礼にならない丁寧な英語表現
【ロールプレイ】
許可を得る、依頼する、要求する、できないことを伝える
否定的な 命令調な 断定的な
【ロールプレイ】
様々な場面を想定した表現の演習
【ディスカッション】
外国と日本の文化・習慣・考え方が「違う」と感じることは?
☞ 多様な文化や価値観の違いに気づく。
2)「主張の文化vs察しの文化」を理解する。
3) 不快に感じない他者との距離
4) 時間感覚
5) ノンバーバルコミュニケーション(ジェスチャー)
6) タブーな話題
●総合ロールプレイ
本日学んだこと、気づいたことを生かして、お客様第一の接客サービスを体現。
お客様の気持ち、状況を察して、どのように応えていけば良いかを考え、現場ですぐに生かす。