昨日25日(日)、高校文化部のインターハイとも言われる【全国高等学校総合文化祭】出場に向けて、日本音楽部門神奈川県代表合同チームが始動。
神奈川県大会で成績上位だった小田原東高校、桐蔭学園高校、七里ヶ浜高校(この学校は部活では無く同好会)、山手学院高校、橘学苑高校の五校から選抜された生徒達25名で結成されたチームです。
私はトップ指導コーチという重責を担います。昨年に引き続き2回目になりますが、大会が終わる8月頭まで気が抜けません。
一年前はハードスケジュールが祟って鹿児島大会出発前日に最悪のコンディション。「絶対休めない!大会に這ってでも行かなきゃ!」と思い詰めた記憶が甦ります(^-^;
今年はそのようなことにならないよう、充分注意しなくてはと肝に命じております。
さて、今年は生徒達のたっての希望で「この音とまれ!」という漫画の劇中歌を演奏します。
箏5パートと17絃によるアンサンブルです。
朝早くから集合し、お昼休憩を挟んで午後3時までみっちり練習しました。
最初にそれぞれ自己紹介をして貰いましたが、その様子を見ていて何となく雰囲気が良いな・・と感じました。
いざ合奏に入ってみると、こちらの投げ掛けに対してリアクションも良くて私としてはとてもやり易い!
顧問団の先生方にこの事をお話したら、高校の通常授業でも生徒の反応の良し悪しで授業のやり易さが違うと仰っていました。
やはり何事もコミュニケーションが大切なのですね。
第一回合同練習を終え、心地よい疲労感と共に帰路へ。
帰り道の西湘バイパスはゴールデンウィーク渋滞必須と覚悟していましたが、全く混雑無くスムーズに走ることが出来、万事さい先の良い滑り出しとなりました。