娘の大学進学準備の為(夏は各大学のオープンキャンパスが開催されています!)この連休を利用して駆け足で石川県金沢市に行って来ました。
志望校候補の見学が目的ですが、初めての北陸の旅なので有名な兼六園や美術館、茶屋町等も見物しました。
文化財指定庭園 特別名勝「兼六園」の霞ヶ池には「ことじ灯籠」という石灯籠がありました。
これは私が演奏している箏の「琴柱」の形を模しています。
隣接する「いしかわ伝統工芸ミュージアム」には石川県の風土が育てた36業種の伝統工芸品が展示されており、その中に琴・三弦もありました。
城下町金沢は伝統的なものが生活に根付いているようです。
金沢21世紀美術館は「まちに開かれた公園のような美術館」というコンセプトで、館内は現代アート中心の展示ですが、敷地内の茶室「松涛庵」は鎌倉長谷から金沢市に移築されたものとのこと!
意外なところで自分の地元との繋がりを知ることが出来ました。
古い町並みの茶屋町も独特の雰囲気があって、京都や鎌倉とは一味違う落ち着いた観光地という印象を受けました。
非日常を満喫した二日間でした(^-^)