今日も非常に暑い一日でした(´ヘ`;)
部活指導から帰宅し、コンサートに向けてひと練習でも・・と思っていたら、家族から「手紙が来てるよ」と封書を手渡されました。
見覚えの無い学校名の封筒です。
何だろう・・?裏を返すと懐かしい名前が!
この春、高校生になったかつての教え子です。
当教室に琴を習いに来始めたのは確か小学三年生の頃。
家はすぐ近く、休まず熱心にお稽古に通い、めきめきと腕を上げ直ぐ様その才能を開花させました。
ゆくゆくは師範まで育てたい、本人が望めば私の出身大学も目指せるかも!と真剣に考えた、初めての生徒でした。
しかしおうちの事情で横浜へ引っ越すこととなり、その後は他県へ。
ご家族のご協力のもと、遠距離でも月一回のお稽古に頑張って通ってくれました。
その後、コロナ禍ではリモートレッスンをしましたが、高校受験でお休みとなり今に至ります。
そんな彼女からの手紙は、現在通う高校の授業の一環として「お世話になった人へ近況を知らせる」というものでした。
「拝啓、敬具」とフォーマルなお手紙を書くお勉強です。
送り先を私にしてくれたなんて感激!
心のこもる手書きのお手紙は、貰うとととても嬉しいものです。
勿論私からも、お返事を書こうと思います。
暑さも吹き飛ぶような嬉しい出来事でした。