明日から3日連続で、市内某小学校4~6年生の音楽授業をさせて頂きます。
今日はその準備の為、学校に行って来ました。
音楽室に到着すると、組み立てられた立奏台の上にカバーから出された琴がきちんと並んでいます。
4~6年生担任の先生方が、人海戦術で準備して下さったそうです。
元々この小学校には琴が2面しかないため、同じ学区にある中学校から12面お借りしています。
他に、先生の私物の琴も「生徒の為なら!」と快く貸し出して下さり、全部で15面という数が揃いました。
広い音楽室いっぱいに並んだ琴は壮観です。
楽器の運搬を始め、手厚くサポートして下さるベテランのT先生。
ピアノを鳴らしながら調絃も取っちゃいます!(凄い!)
初日は6年生の授業。
1クラスずつ一時間目から四時間目まで行い、翌日は同様に5年生、最終日は4年生です。
4年生は5クラスあるので、給食を挟んで五時間目も行います。
全部で13コマの授業・・・(^-^;
かなり長丁場なので体力戦です。
私はこれを密かに【毎年恒例、耐久授業】と呼んでいます。
学校の先生はこれを当たり前のようにやっているのですね・・本当に頭が下がります。
とても有意義な場を与えて頂いたことに感謝しつつ、心に残る実技授業となるよう、体調万全で臨みたいと思います(*^^*)