今日も残暑が厳しかったですね(>_<)
照りつける日差しにめげそうになりつつ、車に楽器を積み込み出発します。
行き先は横浜市のOさんのお宅です。
Oさんは洋楽器のチェロを筆頭に、バイオリン、コントラバス、マンドリン、ギターを弾いたり自作したり、また、楽団の指導や自らコンサートも開く等々、定年退職後に音楽三昧をされている方です。
今年4月の薔薇コンサートの折りにお知り合いになったのですが、ご趣味で編曲も手掛けていらっしゃるとのことなので「バイオリンと箏用にアレンジをしていただけませんか?」と聞くと、お安いご用と快くお引き受け下さいました。
洋楽曲から和楽器用に譜面をこしらえるのが案外大変な作業なので、Oさんは実に有難い存在!強力な助っ人を得たと言っても過言ではありません!
来月のお月見コンサート用に編曲依頼していたのですが、あっという間に譜面が出来上がったとの知らせが!
ついでにちょっと合奏して遊ぼうということで、春の海をご一緒しました。
尺八、フルート、バイオリン、テルミン(静電気で鳴るロシアの楽器)との合奏経験がありますが、チェロは初めてです。
チェロは独特の深い音色が心地よいですね(^-^)
Oさんによると春の海は間合いが難しいそうで、こちらの揺らぎなどに直ぐに対応出来ない(練習を重ねれば慣れる)とのこと。
途中で止まり止まりでしたが、笑い声もあげつつ楽しく合奏終了。
今度はチェロの得意曲でもう一回遊ぼう!というお誘いも頂きました。
音楽談義も楽しく、大いに刺激を受けました。