昨日は小学四年生対象の琴実技授業をして来ました。
前日仕込みの甲斐あって、朝は余裕を持って調絃チェックが出来ました。
ひとクラス二時間通し授業(90分)だったので、進行も落ち着いて出来て良かったです。
この小学校の四年生は祖父母の家で琴を見たり触ったりした経験がある子もチラホラ見受けられ、約半数の子が何らかの形で琴を見聴きしてるようでした。
同じ小学四年生でも、大半が「琴を全く知らない」と答える学校もありました。
文化の地域性というものがあるのでしょうか・・・。
そして、お昼には学校給食をいただきました\(^o^)/
学校ならではの特典です。
それにしても、自前で10面の琴を用意して授業をさせて貰う日が来るとは・・。
若かりし頃には「出来たらいいな~」と夢のように思っていました。
それを実現出来て、今回は感慨無量です。
そしてこれからの自信にもなりました。
益々、和楽器文化の継承の為に頑張って行きたいです。