昨日は【和楽器で楽しむ日本のうたと語りⅥ】の本番でした。
お陰様で満員御礼!の大盛況。
チケット完売につき、当日券目当てのお客様はお断りしなくてはならないという事態に(>_<)!
邦楽演奏会では滅多に無いことです。
開場前から、入場待ちの長蛇の列が出来ているとスタッフが知らせに来ました。
オープニング【新曲さくら】の緞帳が上がるのを舞台上でワクワクしながら待ちます。
幕が上がり客席を見やると、本当に空席が見当たらず「うわ~満席だ!」(←私の心の声)と思わず顔がほころびます(*^^*)
新曲さくらは舞台上も大にぎわい。
新曲まんざいの車人形は、人形使いの新人さん二人の初舞台でした。
初々しい童曲(*^^*)
ロックソーランは踊り手の若い男子二人が登場。法被姿も凛々しく、全身全霊の踊りを披露しました。
最後は観客と舞台が一体になり「どっこいしょ~どっこいしょ!ソーランソーラン!」の掛け声の渦で、盛り上がりは最高潮に。
主催の杉田先生は出演プラス幕間のトークで大忙し。
バラエティーに富んだ演目だった為、舞台裏で調絃をとる私たちも猛烈にハードでした(^-^;
10年ぶりの開催となったコンサートは大盛況のうちに幕を下ろしました。
先生の声のパワーと人を惹き付ける魅力を再認識すると共に、この日に向けて準備を重ねに重ねて来た【伝統音楽研究会】会員の皆さんにも敬意を表します。
当教室を代表して合唱隊に参加してくれたYさんも「出演出来て良かった」と言ってくれましたし、この経験が私たちの糧になったこと間違いなしです!