先だって1月28日(火)は、【国際ロータリークラブ第2780地区 第9グループ IM・合同例会】懇親会でのアトラクションとして箏演奏を、というご依頼を頂戴し、箱根湯本富士屋ホテルにて演奏して参りました。
ロータリークラブと言えば、日本各所で地域社会への奉仕活動を積極的に行う団体という程度の知識しか持ち合わせていなかったので、急ぎ調べてみると・・・
【1905年にシカゴで創設されたロータリークラブは、110年以上、様々な職業を持つ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を活かして社会奉仕活動や人道的支援に取り組む団体】
なんと、世界規模の活動団体だったとは!
今回のお集まりは小田原・湯河原・箱根・小田原北・小田原城北・小田原中央・足柄の7団体合同で、ご来賓も多く、パーティー会場は非常に活気付いています。
皆さん、表情も明るく元気一杯。
これから始まる懇親会の前におよそ4時間近く会議や発表を行っていたはずなのに、何故こんなにパワフルなのでしょう?
世のため人のための活動を積極的に行う人というのは、実に前向きで気力体力に満ち溢れているのかも知れません。
そのような場にお声がけ頂いたのは非常に光栄なこと。
「春の海 箏二重奏バージョン」「冬の歌」「日本のうた」「つち人形」の四曲を、私の高弟トモさんと二人で演奏させて頂きました。
演奏後には宴席に私たちの席も用意されており、ロータリアンの方々との歓談も出来て大変貴重な経験となりました。
私も信念を持って、邦楽の普及発展の為にこれからも尽力しよう!と、決意を新たにした次第です。