昨日、13日(月)は市内中学校の2年生の音楽授業に行って来ました。
午前中3クラス分の授業だったので、わりと楽でした。
来年、年明け早々には小学校4年、5年、6年生をひとクラスずつ三日間かけて教える予定なので、これはかなりハード(>_<)
今から覚悟を決めておかないといけません。
今回の授業では箏の歴史や楽器の特徴、箏と琴の違い等を簡単に説明して、私の演奏を一曲聴いて貰ったあと、日本古謡「さくらさくら」の実技に入りました。
基本的な弾き方のポイントを教えてから、本日のメイン「押し手(弱押し)」にチャレンジして貰います。
すると、あちこちから「痛い」の声が上がります(^-^;
絃が指にくい込みますからね、痛いですよ、でもこの授業中は我慢してやってちょうだいな(^-^;
50分授業はあっという間です。
授業の終わりには和楽器の将来についてお話させて貰いました。
夢中になって弾く生徒、逆にちょっと苦手そうな生徒もいますが、皆それぞれに何かを感じたことでしょう。
実際に楽器に触れた経験がきっかけになり、今すぐでなくとも、もっと奥深く知りたいと思ってくれる子が1人でも出てくることを願います!