10月25日秋晴れの日曜日、ルシュマンデザールホールにて、秋のサロンコンサートを無事開催しました。
当日は、厳重に会場の消毒をし、ご来場者様は検温・手指の除菌・衣服も除菌をし、フェイスシールドもお一人ずつご用意しました。
お客様はお席でも私語は話さず静かにされていて、従来のコンサートとはかなり異なる雰囲気でした。
演目は宮城道雄作曲「こほろぎ」、地唄「黒髪」、尺八独奏「荒城の月」「アメイジング グレイス」、5分間換気をしてから箏独奏「秋桜」「いい日旅立ち」、筑紫歌都子作曲「月光幻想曲」「菅公」計8曲。
10代から80代まで幅広い年齢層の方にお集まり頂きましたが、「久しぶりの生演奏のコンサートだった」「音に聴き入って別世界にいるようだった」とのお声が聞かれました。
コロナ禍で初めてのコンサートでしたが、お客様と向き合って演奏する緊張感や充実感は何とも言えず良いもので、これからも世の中の様子を見ながら少しずつ出来る範囲の活動をして行きたいなと思いました。
ご協力頂いた全ての皆様に感謝!