昨日は一日中、冷たい雨の降りしきる生憎の空模様でしたが、予定通り松林公民館主催事業「子ども琴体験講座」第1回目を行いました。
募集人数は8名。お陰さまで昨年同様、定員数お申し込みがありました(^-^)
お天気の良い前日に一人黙々と楽器や備品の準備をして、せっせと車に積み込んでおきます。
当日はレギュラーアシスタントのEさんと、力仕事をいつも買って出てくれる私の父がセッティングを手伝ってくれました。有り難し!
初回は正座での演奏を体験して貰います。
日常生活で正座をすることは少なくなっていますから、これも一つの経験ですね。
琴はなんと言っても【琴爪】を指にはめて鳴らすことが醍醐味な訳ですが、指にフィットするよう、ややきつめにはめます。
また、左手で絃を押して音程を作るのですが、張りのある細い絃は指の腹に食い込みます。
参加者のみんなは物静かな子たちだったので「痛い!」と声には出さないものの、内心「うわ~!指が痛いな~」「足が痺れる!」などと思っていたことでしょう。
子どもたちは休憩を挟みつつ、二時間の講座をしっかりやり抜きました。(よくぞ、耐え抜いた(^-^;)
次回は椅子に腰掛けての練習になるので、足の痺れは無いはず(笑)
講座三回目は松林公民館まつりの日、3月10日(日)です。
成果発表の演奏(さくら・きらきら星)を午前9時スタートで行います。
朝早いですが、子どもたちの頑張りを見て頂けたら嬉しいです(*^^*)