昨日は当教室生徒の時習会を初開催しました。
「おさらい会」と呼ばず「時習会」としたのは、私が若かりし頃に師事した中井猛師匠の「古典時習会」をそのまま踏襲させて頂こうと思ったからです。
「時習」というのは孔子の論語に書かれている言葉で、
子いわく、学びて時にこれを習う、亦たよろこばしからずや
→機会あるごとに復習し、実習する。これもまた楽しいことではないか
という意味です。
実はこの度「時習とは?」と生徒に聞かれて調べるまで、知りませんでした(恥)
今も尚、師匠に学ばせて頂いている私・・・(^-^;
ご参加の皆さん、それぞれの現在の演奏をしっかり披露してくれました。
思うように弾けた人、弾けなかった人、参加したことで何か得ることがあったでしょう。
この経験を糧に、それぞれのステップアップを目指して頑張りましょう!