このところ、琴体験授業や講座が続いております。
和楽器への関心が高まっているようで、嬉しい限り!
先週金曜日(8日)は茅ヶ崎市内の某小学校4年生の音楽の授業でした。
こちらの学校では二時間分の授業時間(約80分)で実技体験を行いました。
教える方も教わる方も、時間に追われることなくちょうどいいペースで出来たように思います。
お昼には給食も戴きました。細い麺(拉麺かな?)は初めて!
昔の給食はコッペパンが主食で、たまにお目見えする麺は冷えて固まったうどんでした。
現代の給食の麺は温かくて柔らかく、とても美味しいです。
この授業の翌々日には松林公民館主催事業、子ども琴体験講座の発表がありました。
朝7時半からセッティング、参加の小学生たちは8時半には全員集合し、やや緊張の面持ちで最後の練習をしていました。
本番は「さくらさくら」と「きらきら星」の二曲を演奏。
今年の子どもたちはみんな爪のタッチが強くて、良い音色を奏でていました(^-^)
演奏後には一人一人マイクを向けられて、受講した感想を述べてくれました。
その殆どが「琴は(初めてで)難しかったけど、楽しかった!」というコメントで、中には「また弾きたい」という子も。
和楽器愛好者は減少傾向なので「趣味にしたい!」と考えてくれたら嬉しいです(*^^*)