昨日は大船駅前のレストラン「パラッツォヴィオラ」でコンサートでした。
40名近くのお客様のご来場があり、土曜の午後のひととき、コーヒーとケーキセットをお召し上がり頂き、ヴァイオリンと箏の生演奏をお楽しみ頂きました。
今回は本番前日まで共演者の坪田さん(ヴァイオリニスト)とはお会い出来ず、二人で合わせる新曲「枯葉」「バルカローレ」「チャルダッシュ」は忍の一字で個人練習の日々・・・。
独奏曲は個人で作りあげますが、合奏曲は息を合わせて行くことが重要です。
ヴァイオリンがどのように歌って演奏するのか、合わせてみるまで未知数な為、自分を作り込み過ぎないように、しかし相手に添わせて自在に弾きこなせるように調整することを意識しました。
実際お手合わせしてみると、シャンソンの枯葉は私の想像以上にスローテンポで、しかも揺れ幅がだいぶ大きくて「おっと!そう来たか~(^-^;」と思いましたが、全身耳になったつもりで合わせ、自分の出すべき音はしっかり主張していくよう細心の注意を払いました。
結果的に緊張感があって良かったかも・・(^-^)
また、当日の楽器の搬入搬出、セッティング等を全面的にサポートしてくださった心優しきご夫妻(にゃんころりんの時以来、度々登場!)には感謝してもしきれません。
この尊きボランティア精神は一体どこから生まれて来るのでしょう??
チケットを買って聴きに来て下さるお客様全員にも感謝です。
多くの方のお支えがあってコンサートが出来ていることを忘れず、また次に向かって進んで参ります。