7月下旬は色々なことが駆け抜けて行き、気づけばもう8月も3日を過ぎようとしています。
後れ馳せながら、つらつらと振り返りを・・(^-^;
7月25日は藤沢Fプレイスにて、体験付きコンサートを開催しました。
子どもから大人まで、事前申し込みされた方々にバイオリンや琴・生け花の体験をして頂きました。
体験コーナーの後はライブ生け花も交えたコンサートです。
とても響きの良いホールだったので、小さな音やそれぞれの楽器の様々な表現もお客様によく伝わったようでした。
また、和楽器でも洋楽器と対等に楽曲を奏することが出来るのですね!と言う感想も聞かれ、嬉しい限り。
7月27日からは第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文「日本音楽部門」に出場するため、鹿児島県に遠征しました。
文化部のインターハイとも呼ばれる総文祭は1977年に始まり、今回の鹿児島開催で全47都道府県を一巡します。(今大会には全国から約二万人の高校生が参加したようです。)
私達、神奈川県合同チーム25名は「群青」という曲を発表しました。
神奈川県大会上位5校の箏曲部員でチームを結成し、約4ヶ月こつこつと練習を重ね全国大会に挑みました。
本番の演奏では、その成果をしっかり出せたと思います。
高校生一人一人にとって、この経験はかけがえのないものになったことでしょう。
私自身、第一指導者としての経験はとても貴重でした。
そして今、重責から解放されてホッとしています(^-^)