2024年11月17日(日)、善行公民館(善行市民センター)で開催。
講師:髙山(こうやま) みな子 氏(フリーランスライター、勝海舟玄孫)
文政6(1823)年、現在の両国駅を南東に行った辺りで勝海舟は生まれた。
76年の生涯を閉じるまで海舟はどのような道のりを辿ったのであろうか。
海舟といえば咸臨丸(かんりんまる)で太平洋をアメリカまで航海したこと、江戸城を無血開城したことなど思い浮かべる方が多いと思う。それらを成し遂げるまでに、海舟は1人で「勝海舟」になったのではない。
父方の親戚で、幕府が設置した武芸訓練機関・講武所の剣術師範役となった男谷信友(おだにのぶとも)のもとで剣術修業を始め、その後、島田虎之助の内弟子となる。
島田の勧めで蘭学修行に打ち込み、その時代に何人もの豪商やまだ薩摩藩主になる前の島津斉彬(しまづなりあきら)にも知遇を得る。彼ら先達から受けた影響、語り合い文通する中で得た知識、ものの見方、考え方、それらが海舟の血となり肉となって、海舟を支えることとなった。
今回は海舟の出会った人物、受けた影響を探訪してみたいと思う。
【善行雑学大学とは…】
1999年6月に開講。生涯学習の機会を不特定多数の市民に広く提供する、市民による常設の生涯学習講座です。
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開催日 | 2024年11月17日(日) |
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時間 | 14時~16時(開場13時半) |
場所 | 善行公民館(善行市民センター) 3F 多目的ホール |
料金 | 資料代500円 |
アクセス | 小田急線善行駅西口徒歩3分 |
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主催・協賛団体など | 主催/善行雑学大学 |
TEL | 090-7251-3232 |
お問い合わせ先 | 善行雑学大学 片岡信弘さん ※新型コロナウイルス対策を講じた上で実施します |
ウェブサイトURL | https://zengyo-zatsugaku.jimdofree.com/ |
備考 | 【次回のお知らせ】 |