2024年8月18日(日)、善行公民館(善行市民センター)で開催。
講師:大塚秀一氏(技術士、元富士フィルム(株)画像技術センター長)
人の眼は、日向、日陰、夕焼け、人工光と変化する光環境下でも、わずかな色の違いを検知し、果物の熟れ具合や、人の顔色等を判断できるように進化し、高度な社会生活に貢献しています。
さらに眼から得た情報や感動を記録し他の人と共有するために、絵画をそして写真という技術を獲得しました。
最近ではデジタル技術が写真に組み込まれ、スマホで瞬時に時間・空間を超えた画像共有が可能になりました。
眼は静止している外界を見るときも、常に眼球を微小に動かしながら外界全体を理解し続けます。
カメラはシャッターを押したときのその瞬間を光学像として記録します。
この違いが写真システムに大きな制約を与え、また写真ならではの特徴を与えています。
私は長い間、写真会社で画像に関わり、目の能力の奥深さを感じてきました。そして眼を含めたトータルシステムの向上を目指してきました。今回は眼の能力を含めた、写真システムについてお話しします。
【善行雑学大学とは…】
1999年6月に開講。生涯学習の機会を不特定多数の市民に広く提供する、市民による常設の生涯学習講座です。
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開催日 | 2024年8月18日(日) |
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時間 | 14時~16時(開場13時半) |
場所 | 善行公民館(善行市民センター) 3F 多目的ホール |
料金 | 資料代500円 |
アクセス | 小田急線善行駅西口徒歩3分 |
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主催・協賛団体など | 主催/善行雑学大学 |
TEL | 090-7251-3232 |
お問い合わせ先 | 善行雑学大学 片岡信弘さん ※新型コロナウイルス対策を講じた上で実施します |
ウェブサイトURL | https://zengyo-zatsugaku.jimdofree.com/ |
備考 | 【次回のお知らせ】 |